マンガのフリーミアム

アプリの調査をしていて以下のような記事をみかけた

»スマホ利用者の55%が電子書籍サービスを利用、特にマンガは長時間利用~ニールセン スマホからのマンガアプリ利用状況を発表~ | ニュースリリース | ニールセン株式会社

利用者数が50万人以上のマンガアプリをみると、「全巻無料!ろくでなしBLUES」が最も多く約210万人

あのCMをうちまくっていた漫画ボックスよりも利用者が多いアプリ。

それで気になって、アプリをDL。あのジャンプで連載されていた「ろくでなしブルース」が、全巻無料で読めるというアプリです

»iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 全巻無料!!ろくでなしBLUES(無料マンガ)

ビジネスモデルはシンプルで、1日30分しか読めず、それ以上よむ場合には課金、というもの。

若い頃、夢中になって読んだこの漫画が無料で、しかもスマホでさくさく見られるなんて感動した。もちろん、これは試験的な位置づけなのであろう。

なので、友達たちに「これいいよ」と進めたのだが、特にみなさんピンとこず。

しかし、200万人が利用している(全人口の1%以上!)という数字はやはり圧倒的だ。課金ユーザ数を仮に5%として、LTVを1000円とすると、1億円。コミック数でいえば20万冊分(全42巻とすれば、5000人×全巻分)。

これだけを鑑みると、「アプリで読んだことによってコミックをかわなかったかった層の機会損失」との兼ね合いも考えると、単純に比較するとマイナスのような印象もあるが、これをARPUをもう少しあげることができたら、均衡点を越える部分もあるような気がする。ないし、版権ビジネスを展開するマンガならば、このような施策はよりリバレッジが効くんではないかと。たとえば、ぐーぐーがんもとか(謎)。

ということで、マンガボックスも近いモデルを展開してるけど、マンガもフリーミアムが考えられる世の中になったのねーと思った

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。