Mr childrenのHANABIという曲がある。コードブルーの主題歌かな
ここ数ヶ月の僕の人生への登場回数が多く、実はこれはとても良い曲なんじゃないかと思い始めまして。
- 日常でこの曲をふと聞いて、涙が溢れたという話を聞く
- 某飲み会のコールでこの曲が使われていた
- 走っている時にラジオでこの曲が急に流れてきた
でも女性からこの曲は好きという話は効かないけど、男性がしっくりくる曲なのかもとも。歌詞的に男性的ではある。
しかし、よくこんなすごい(何かをえぐる)歌詞かけるのね。
Mr childrenのHANABIという曲がある。コードブルーの主題歌かな
ここ数ヶ月の僕の人生への登場回数が多く、実はこれはとても良い曲なんじゃないかと思い始めまして。
でも女性からこの曲は好きという話は効かないけど、男性がしっくりくる曲なのかもとも。歌詞的に男性的ではある。
しかし、よくこんなすごい(何かをえぐる)歌詞かけるのね。
よく読むBenedict Evansさんの以下の記事を最近、また読み直したので、メモ。
»Ten Year Futures — Benedict Evans
»天才タランティーノ監督映画全9作+1作を5段階評価してみた – アノ映画日和
上記の記事をよんで、パルプ・フィクションとレザボアがトップ2には異論は1ミリもないのだが。
ないのだが、パルプフィクションが上かレザボアが上かはかなり悩ましい。
昔はレザボアだったが、最近はパルプフィクションかなぁ。このどこを切り取っても味があるという妙味は、パルプフィクションならでは。レザボアは一発のかっこよさだから、どうしても飽きは来てしまう。
この20年たっても、まだ好きでいられるなんて、なんて素敵な映画なんだろいうと思います。
どのシーンもかっこいいんですよ。村上春樹が「どのページをみても、価値があるページ」と、フィッツジェラルドかなにかを評していた記憶があるけれど、そんな感じ。
英語の勉強もこの映画のスクリプトで勉強したからなぁ。Fワードの参考になったことなったこと。
ああ、大好き。
カンブリア宮殿で知ったのだけど、箱根に新しくできた「箱根湯寮」っての良さそう。
貸し切り露天を日帰りで借りれる施設。小田急が運営。
»箱根湯寮の貸切個室露天風呂、離れ湯屋 花伝|箱根湯本の日帰り温泉
いままでホテルの仕組みとしてそのような日帰り貸し切りはあったけど、上記のような19室も大規模に展開しているのははじめてきいた。
ゆっくりできそうでいいですね。
ちなみに貸し切りではない日帰りの温泉自体も箱根にはいくつかあって、たとえば以下の天山なんかは、露天もたくさんあって楽しめます(貸し切り個室もあり)
箱根は泊まるのももちろんいいけど日帰りでもそこまで辛くない距離なので、ふらっと日帰り温泉に行くにも良い場所でございます。
※別に何かがあったわけじゃないエントリです
人間、生きてると、「まじか」ということが起こる。
たとえば
などなど。
想像もしなかった出来事というか。そういう出来事が起きた時に、人は心拍数があがる。
そういう時に思い出すマンガの1シーンがある。
ハンターハンターで有名な富樫さんの代表作の1つ「幽遊白書18巻」の1シーン。
ある男がある男を昔裏切った。バレていないと思っていたが、それがバレていた。
その時に、バレた男の心拍数があがる。しかし、すぐに平常心に戻す。
↑そのシーン
心拍数があがっていてもいいことはないので、基本的には、上記のようにすぐに平常心に戻せると良いな、と思うのです
それって結局、人生で起こりうるパターンをできる限り想定しておくということだし、その中で取れるリスクの線引をしておいて、それが起こった時のヘッジ方法もしておくというのが処世術として求められるというか。
たとえば、投資でいうならば、「どれだけ損をしてもいいか」という自分の最大額を設定しておいて、それ以上は損しないように、そこまでいったらロスカットするように指値を入れておくとか。
あるいは、私は実際に入っているのだけれど、事故等で働けなくなった場合の保険も入る(それの賛否両論はあれど)、とか。
※上記を恋愛で例えようとすると、どれもアレなので、省略
というどうでもいい話でした。
各所で話題になってるけど。
ゼクシィの
結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです
ってコピーはまさに時代を反映しているコピーで素敵だな、と思った。
男性の酒の席でよく聞く
・結婚の利点って子供以外で何さ
という戯言を叩き潰すコピーというか。
「利点なくても結婚するのである」という意思の言葉というか。
多分、今後の結婚ってのは、そういう合理性を超えたところにある何かになっていくのかしら、と思いました。
「革命は、食後の後で」っていうフレーズがめっちゃ良い。
バブル風味いいなー
前、何人かでいったカラオケで大阪ラバーを聞いて、ふと過去を思い出し「カラオケで聞くと良き」曲をメモ。
全般的に懐メロやなー
以下の記事がとても興味深かった。
人文学や哲学が、果たして何のために役に立つのか、という分析。
確かに、昨今では実学に即した学問が人気である(特に理系)。その中で、人文系の価値を再検討しようとするもの。
クリストフ氏の分析によると
文学を読む習慣が普及したことは人々を道徳的にさせた
最近の心理学実験においても、フィクション作品を読むことが人々の他者に対する共感を強くさせる、ということが示されている。
ということが指摘されている。つまり、人としての素養を充足するものとしての文学/哲学である
※もっとも文学研究者はその価値を中級知識人的として認めたがらない。
※ただ、気になる点としては上記は、「文学の価値」であり「人文学の価値」とは必ずしも直結しない可能性があるが。
また、レベッカ・ゴールドスティン氏は
「科学は私たちにとって最良の答えだ、だがそれを証明するためには哲学的な議論が必要だ」
と表現をしている。
価値の意味付けとしての哲学である。
なお、この「物事の意味付け」に関して、最近思ったことがあります。
個人的に「人のあらゆる活動は人類を前進させるためにあるべきだ」というスタンスに立っているのですが。
最近、読んだ以下の記事で、宮崎駿さんのスタンスが紹介されていました。
子どもたちに「この世は生きるに値するんだ」ということを伝えるのが自分たちの仕事の根幹になければならないと思ってきました
つまり、これは「世の中はAs is(あるがまま)」であることが価値があるというスタンスとも読めます。
そして、私の見立ては「世の中は to be(あるべき形)」を目指す必要があるというスタンスでした。
で、宮崎駿氏の意見を尊重するわけではないのですが、たしかに、そのスタンスもスタンスであるよなぁ、とふと思い。
そんなことをつらつら考える日々です。人文学好き的な日々です。
録画していたカンブリア宮殿をみていたら「塩麹の会」があった。「ほー」と思うことがあったのでメモ。
»カンブリア宮殿【"飲む点滴"甘酒・塩こうじブームの生みの親&感動ニット】 | 読むテレ東:テレビ東京
主役は、塩麹ブームの火付け役、大分県の老舗麹屋「糀屋本店」の浅利妙峰。女社長。
この老舗は麹(こうじ)を売る店だったのだが、塩麹がうまれる前は、経営がかなり悪化していた。麹が売れなくなっていたのだ。しかし、次男が店を継ぐという。そこで、女社長は、「このまま渡せない」と起死回生の発明を探していた。
そのアイデアの元としたのは過去のあらゆる書籍だった。「何かいいアイデアはないか」と探す。その中で、本朝食鑑という書籍に塩麹に関する一行を発見。それで「塩麹だ!」と思い、そこから、塩麹を開発していった。
しかし、その本には当然、配分量も書かれていない。塩と水と麹の配分量がわからない。そこで半年以上、彼女は配分を試してやっと黄金比率を見つけた。さらに、彼女はその塩麹で商標はとらなかったため、大手が塩麹に参入し、大きな市場ができた。
ただし、彼女は、塩麹を発見した2006年からエビデンスを残すためにブログを始めていたので、元祖塩麹としてのポジションを確立し、多くの書籍を出すにいたった。
概略はこうである。しかし、色々すごい。
まず、「本朝食鑑」は江戸時代の文献で発行は1976年である。そんな書籍を探すのもすごい。さらにそこに書かれていた「塩麹」の2文字からここまで持ってきたのもすごい(蛇足だが、キングダムでも王騎か壁かは史記に記載されていた1行の文章から想像を膨らませて書いたという話もすごい)。
そして自分で黄金比率まで見つけ出す。これって、もはやbitcoinの採掘作業にも似た宝探しですよ。徳川埋蔵金をGoogle mapで見つけるような。すごい、夢がある。
商標登録しなかったのはお金があまり当時はなかったことも関係しているとのことだけど、それでも、戦略的にオープンにし、とはいえビジネス観点でブログでエビデンスも残した(60歳以上の方が2006年にブログを書くってまぁまぁすごくないですか?)
本朝食鑑での表現は具体的には、以下のようなものだったらしい。
塩麹漬は黒漬ともいわれる
古文書からオーパーツみたいなものですよ。面白いなー。