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ワーケーション

この年末に、作業をしに海外のホテルにこもろうかなと思って、こもった。

日本の旅館でも良かったのだが、日本だと寒いし、意外と旅館代がかかる。そう考えると近場の海外の方が非日常感もあるし良いかな、と思い、海外を選んだのだ。そんなノリだからチケットは当日とった。

なお、このような「旅行先」で、仕事をすることをワーケーションというそうだ(教えてもらった)。

uberも導入しているようで

»Uber Workation: The Driver Edition | Uber Newsroom US

自分と同じように見える人は実は

昔、誰かに聞いて、ふと思い出した話。

仕事で「あの人は自分と同等ラインで仕事ができる人だな」と思う場合、実際は、その人は自分より二段階くらいできるそうで。

つまり、人間は自分を評価する場合は二段階くらいバイアスをかけてしまう(たとえば、歌のうまさやアート作品とかも、自分の歌は贔屓目に見てしまう)。。

とはいえ、この「段階」という尺度が何の意味を持つかわからないけれど、昔きいて「なるほどなー」と思うことをふと思い出した。

 

 

 

自分の乗るフライトのターミナル番号がわからない時に役立つのはGoogleだけ

  • 飛行機に乗る用事があるとする
  • 「あれ、僕のフライトのターミナルどっちだっけ」となる
  • Expediaなどのアプリだったら掲載されたりする。メールに乗っていることもある
  • ただ、電子メールなどにも乗ってないこともある
  • そういう時に助かるのは、Google先生に、便名を入れれば教えてくれる
  • もうGoogle先生なしでは行きていけない

iPhoneで、「このアプリ、どこにいれたかな」とわからなくなった時に見つける方法

iPhoneでアプリをダウンロードしまくってると、「あれ、このアプリどこにおいたかな」ということがある。とくにフォルダに入れている時に。

昔はアプリ検索で、そのアプリが入っているフォルダも表示してくれた記憶があるのだが、いまはできない。

数百アプリもあると、見つからない。

そんな時は、そのアプリのUpdateをすると良い。そうすると「Update中」のアプリが入っているフォルダがハイライトされるので、そのフォルダを探せば良い。

という話

店探しは、食べログよりもGoogleを使うようになってきた

従来、飲食店探しといえば、食べログが主戦場だった。最近ではrettyなどの利用者もいるが、以前、食べログが存在感を出していた。

しかし、最近、友人に「Google mapから探すのもいいですよ。レビューもあるし、場所からすぐに探せるし」という話を聞いた。

しかしながら、食べログにも課金しているヘビーユーザだった私は、移行できずにいた。

しかし、ある時に「食べログではできない!」という機能があり、ふと思いたち、Googleマップを使うとその機能を活用することができた。それ以来、Googleマップでの飲食店探しをする機会が増えた。

1度、成功体験をすると、あとは継続させやすいというWeb事業のセオリー通りだ。

さて、私が使いたかった機能は何か。それは、「いまの時間に空いている店」というのを探す機能である。

過去に、この問題はかなり私を苦しめていた。

たとえば
・早い時間のランチ(11時からとか)
・遅い時間のランチ(14時からとか)
・遅めの時間からのご飯(23時からとか)
などなどの時、食べログでは、いちいち店を調べる必要があったのだ。

もちろん、食べログでも「22時以降は入店OK」とか「始発までやってる」という情報はあるが、こちらが知りたいのは「23時」とか「25時」とかの特定の時間なのである。

特にランチ時間は、食べログでもそのような指定はできない。

しかしGoogleは「いまOpenしてるよ」というのが、Googleマップからワンクリックで確認できる。素晴らしい。

ということで、時間をベースに店を探す時は、Googleマップから探すのが格段に効率が良いという話でした

テクノロジー好きな楽観主義?

友人と話をしていて。彼女は、マスメディアで働いていたことのある人で。いわば、従来からの大きな産業だ。

対して僕はITの会社にいて。ここ20年で大きくなった産業だ。

それに対して、彼女は言う。

– テック業界の人は、総じてオプティミストだ(楽観主義だ)

どういうことか。テックの人たちは明るい未来を信じ、時には自分たちで未来を作れると信じている。明日は今日より良いものであると信じている。

しかし、旧来のメディアの人たちはそうではない。悲観的、とまではいかないとしても、物事を懐疑的に、あるいは疑って見る傾向にある。それは、メディアが従来もっていた「社会の木鐸」という意味合いをも持つからという点もあるかもしれない。ジャーナリズムの本質は疑うことにある。

とはいえ、そうだとしてもテック業界の人たちはオプティミストなのは間違いないだろう。

なぜなら、彼らはネット産業がこれほど大きくなる前から、この業界にいた人たちだ。古い人は30年前からだろう。

どうなるかわからないよくわからない世界に飛び込んだ。いまでいえば、ブロックチェーン業界や宇宙産業に近いかもしれない。将来、どうなるかわからない。

ただ、飛び込んだ人たちに共通することがあった。それは「大丈夫。この世界は楽しくなる」という信条だ。ネットは世の中をよくするのだ、という信念。ある種、ネット教とでもいうような宗教のような。2chのような文句のあふれる世界や、個人情報の流出など、闇の部分も抱えながらも、それでも「きっといつかは晴れるさ」と信じて疑わなかった人たち。

まるで、ゴールドラッシュに飛び込んだガリンペイロたちのように。あるいは、石油掘りに時代を捧げたジャイアントたちのように。そういう人たちが作る産業だから、楽天的な人が多いのかもしれない。

Appleの伝説のCMを思い出す。

自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。