日記2

休日ランチの予定が流れたので、「よし、今日はリフレッシュ日にしよう」と思いたつ。寒い日は体力が削られる&年末は何かと慌ただしく、澱のようなものが溜まっていたので流されねばと。

そこで、前から気になっていたマッシュルームへ。

»マッシュルーム (MUSHROOM) – 恵比寿/フレンチ [食べログ]

きのこを使ったフレンチ。キノコ好きとしては気になる。

行ったところ、さすがに休日ランチということで、バリキャリマダムたちがたくさん。1人カウンターでおフランスを食す。弱いのにワインなんか飲んじゃったりして。

カウンター好きとしては、ここのカウンターは厨房が見れて悪くないものの、いかんせん狭いのとテーブルから高すぎて、少し居心地は悪い。ただ食事はうまい。大量のきのこを摂取し、満足。

最近、一人グルメにどこまで出来るか挑戦していて。昔、ロブション(の2階の方の夜)で1人で食事していた初老の方がかっこよすぎて、あれが理想にある。それなりに慣れたのだけど、店によっては「1人の予約NG」というところがたまにあって、悲しい。

そして食事しながら「あ、美容院にいかなきゃ」と美容院に予約。ホットペッパービューティからの予約は、オンラインから予約できるので無敵便利。かつ、「XX日たちましたよ」とリマインド&クーポンまで送ってくれて、なんというかTODOを肩代わりしてくれている(最近は炎上してたけど)。

その後、「あ、何人かが映画のインターステラーが面白いといっていた」と思い出し、Webから予約。ヒルズか渋谷のTOHOかなやんだが、美容院が代官山なので、距離的に渋谷をチョイス。ちょうど2席だけ空いていた。

そして、食事を終え、選挙へ。その後、三越の直しのお店へ。預けていたジーンズの裾直しをゲット。ついでに、別のコートのボタンつけを相談。神速で対応してくれた。はやーい。なお、ワイシャツのボタンはクリーニングショップでもつけてくれて、1人身にはありがたい世の中だなぁ、と痛感すること多し。

その後、美容院に行く。POPEYEの特集が「ガールフレンド」ですこぶる楽しい。昔のポパイのようだ。

ポパイとホットドックプレスに学んだことは多く。それこそ読んでいたのなんて中学生だか高校生の頃だから、恋愛なんて全くよくわからなかったけど、それでも門前の小僧がごとく、これらに多くのことを教えてもらった。

たとえば今でも覚えているのは

  • 女性と歩く時は車道を歩け
  • デートでお会計をする時は、女性がお手洗いにいった時。なお、相手がお手洗いにいかない場合は「化粧直しにいってきたら」という(このセリフは使ったことはないが)
  • 男性で一番かっこいいシーンは、車のバックをしている時に助手席においた左手(そんなバックしたことないけど

とかとか。今でこそ、こういう知識はWeb上でいくらでもあるけれど、当時は、彼らが教科書だったように思う。もちろんひどい教えも多々あったけれど。

そんな思い出を彷彿するような特集で楽しく読んだ。

その後、渋谷の映画館へ。自転車で10分。宮益坂下とペッパーランチの間の駐車場は便利。前からこんなに整備されてたっけ?

そして、インターステラーを見る。いやーいい映画だった。マシュー・マコノヒーの年取らなささにビビる。初めてみたのが1996年の「評決のとき」だから、20年弱たってるのに、そんなに老けてない。

この映画は終わった後、誰かと意見を交わしたい映画だったので、1人でみたのはミスったな、と思いつつ、まぁ、見逃すよりよかろう、と家路へ。

そして、恵比寿で最近見かけたマッサージへ。40分2000円。お安い。渋谷でも1時間3000円の店は3軒以上あるけど、シャツ代込でこれを考えると、業界トップレベルで安いかも。帰りもエスカレータまで送ってくれてホスピタリティ高い。残念なのは閉店時間が0時前なこと。

»ほぐしHOUSE恵比寿店

それから、晩飯を食べようとAria di Tacubo(アーリア ディ タクボ)」に電話するが満席。ここランチも夜も、最近は全然予約とれなくて無念。一回行きたいと思っているのだけど。

しょうがないので、帰って、ベーグルを食べる。最近、パンも原点回帰していて、食パンかブルーベリーベーグルにクリームチーズの2択の状態。問題は、最寄りのスーパーがガーデンプレイスの三越か、駅の西口の成城石井ということで、ベーグル1つが高いという問題。白金の方にいけばマルエツがあるけど、動線上にないのよねえ。。。

先日なんて、体調悪かったから栄養とろう、とガーデンプレイスのデパ地下でそれなりに食べ物を買ったら3000円を超えて、さすがにヒッといった。カプレーゼとエビチリと肉でそれだから、ドリンク抜きにしたら、そこら辺のイタリアンで食べるよりも高価。そう考えると、もはや、デリバリーの方が費用対効果が安いのではないかと思い(移動時間も考えると)、最近は、fineDineが週末の友。

そんなこんなで帰宅し、筋トレ&ストレッチ。プロフェッショナルを見ながら。今回は以下の佐渡島さん。ドラゴン桜などを世に生み出した著名編集者。

»佐渡島庸平(2014年12月8日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

その中で印象に残ったエピソードが1つ。こちらの文章を引用すると以下

南アフリカに住んでいた少年時代、マンデラの大統領選挙前に南アフリカ中の歌手が集まり白人黒人関係なく一つの歌を歌っていたという。「本当にシンプルな歌だけどめちゃくちゃ美しい」「外国人である僕の心にもこんなに国を大切にしなくてはいけないと心にきた」などとし、素朴でなにげないものが誰かの心に力を与えることがマンガへの思いに重なるという。

どうぐっと来たのか表現しにくいんだけど、感動やアート、音楽って人を動かすよね、という当たり前ながらも、インターステラーを見た後だから、なおさら共感して。特に今日選挙だったし考えること多く。

風呂では西 加奈子の地下の鳩を読む。さくらよりはよっぽど好きだが、好みはわかれるだろうなーと思う。

»地下の鳩 (文春文庫)

あとキンドルで「テラフォーマーズ」3巻と「今日から俺は!」を数巻読む。テラフォーマーズは今日の映画のせい。今日から俺は!は、先日、友人とこの本で盛り上がったため。

そして、今にいたる。無事、身体の外(マッサージ)と中(食べ物)、精神(メディア)のリフレッシュできました。

以前、友人が「私は週に1日は1人の時間がないとダメなの」といっていた。平日人にあえば会うだけ、その反動で1人の時間が必要になるそうだ。そういうリフレッシュの仕方もある。あるいは、知り合いの人も日曜日の午後は家にこもって、アメリカのドラマをひたすら見ていた。家に篭りながら。そういうふうに、大人になると身体の負荷とうまく付き合う必要があると思っていて、そのような身体のコリのほぐし方を学ぶ日々。

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