好きな言葉

エントリーしまくりDAYです。
(今みたら今日だけで7エントリー!阿呆か俺は!)
まぁ、日曜日はネジを巻かないからねえ。
就職前の焦り(ないよ?)という無残な無意識があるのでしょうか?
わかりません。
本当のところは作業からの現実逃避という
見方が強いのだが。
(たった今は、ipodを修復中)


さて、好きな言葉というものは
誰しも、1つくらいはあるのではないだろうか。
あってしかるべきとは思わないけれど、
結果的に「在る」ことが多い。
個人的に、人生指針としているのは
永沢氏の
「やりたいことをやるのではなく、すべきことをするのが紳士だ」論。
で、座右の銘としたいのは
いつも引用するアランの
「悲観は感情に属し、楽観は意志に属する」という言葉。
他にも、人生の様々なケースで言葉は
わが身を助ける力を持つ。
例えば。
例えばであるが、
「非常に、ヘブィな状況」におかれた場合、
僕がいつもつぶやくのは
「It’s show time」という言葉だ。
「かなわんなー」と思える状況に陥った時、
あまりにも負荷が重いように感じられる時、
卑近に言えば「泣きたくなるような」状況で、
この言葉を、つぶやくようにしている。
いわば、「背水の陣」ではないけれど、
「良いという状況からかけ離れた時ほど、腕の見せ所」という
仮説の上に成り立つ。
つまり、
「しんどい時こそ、本領を発揮」的な何かしら。
まぁ、おまじないみたいなモノですが。
あとは、まぁ、再度、永沢さんに登場していただくならば
「自分に同情するな。下劣な人間のすることだ」
という鬼十速に勝るとも劣らないお言葉。
 ※蛇足だけど、ギッシングさんはこういうことも言ってます@ヘンリ・ライクロフトの私記。
自分を憐れむという贅沢がなければ、
人生なんていうものは耐えられない場合がかなりあると私は思う。

そして、「大好き」な言葉といえば、コレ。
「じゃましないで下さい。僕の仕事は歴史が評価する」
確かブランド論だかの本にさりげなく書かれていた一行。
物凄い深い言葉のようにも思えるのは、深読みしすぎなのかしら。
ただ、この言葉で思うのは
やはり、「人を否定」は、難しい側面を持っている、と思うのです。
たとえ、どんなことでも、どんな人でも、何が起こってさえも、
その人はそれなりの、そこにいたったプロセスがあるわけだし、
それに、そのことが「良い」か「悪い」かは、
判断する明確な基準は、存在し得ないわけです。
「歴史」という評価の中では。
もちろん、短期では、法という基準や、倫理という基準もあるけれどね。
でも、考えてみたまえよ。
ギリシアでの同性愛を。古来の近親相姦を。戦争の屍たちを。
 という感じ。
あと原田ライブラリをあせっていたら、
こんなのが出てきた。

自分の力ではどうにもならないことが1割。
どうにでもなることが1割。
どうでもいいことが8割

Quoteが謎だが自分のメモかな?
不明だが、気に入った。
パレートの法則にのっとっておる。
まぁ、ともあれ。
最後に、太宰治御仁の、この秀逸な言葉で。
あまりにも深い。深すぎる。

みんな同じことを言っている。

好きな言葉」への10件のフィードバック

  1. いくみ

    ものすごい落ち込んでいたので
    ものすごいありがたい言葉達。
    今こそ「It’s show time!」ですわ。

    返信
  2. 原田

    おお!ご無沙汰。
    コメントありがとうっ。
    落ち込んでいる時は、
    無理にアクセル入れると危険なので、
    そこだけは気をつけてね!

    返信
  3. aitame

    >「じゃましないで下さい。僕の仕事は歴史が評価する」
    めちゃめちゃかっこいい!!
    こういう規模で、生きていきたいね。
    しびれました。素敵な言葉を有難う。

    返信

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