YouTubeの動画前に流れるCMにまたも引っかかって。
今回はトヨタのSAIのCM。
真木よう子が与謝野晶子の歌を詠む動画。
比較的、有名な
柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君
の歌。
今回もひっかかった理由は「普段は5秒でスキップ」をしているのですが、その5秒の間にこの歌が始まり「お」とついつい引き込まれた。
先日は歌による引き込みの妙技を感じたのだけれど、このような”歌”での引き込みもあるのだなぁ、と。
動画は上記
ちなみに、このSAIのCMは「普通のセダンだと売れないから、チョイ悪を目指したい人」に訴求するCMだとか。
そんな真木さんを起用する事で、ちょっとだけ不倫願望があるような、ホントは遊んでみたいんだけど、といった妄想を想起させるようなシーンにも似合う、古い表現ですがチョイ悪を兼ね備えていると表現したいのでしょう。
»トヨタ「SAI」の新CMに真木よう子が選ばれた理由とは? (clicccar) – Yahoo!ニュース
つまりは、この車を乗ってるのは、富士通のFシリーズの携帯と同じニュアンスを持つわけですか。いわゆる肉食?
しかし、その割には、この歌はむしろ草食系男性に向けた歌では?
うーむ。いまいちピンとこないけど、気になったCMでした