日々」カテゴリーアーカイブ

絵の話

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「ヒエロニムス良かったよね!」

とアルゼンチンのブエノスにある安宿で盛り上がった記憶がある。
ヒエロニムスとはこのような画家。サンパウロの美術館で確か二点ほどだけ展示されており、たまたまブエノスで会った人が、その絵を見ていた。そして私も見ていた。加えて、双方がその絵に深く感銘を受けていた。
ただ、それだけのことなのに、かなり親近感がわいて、同じに相手に興味がわく(性別問わず)。これはなぜなのだろうか?と考えるけれど、やはり嗜好性の共有、ないし価値観の共有というのは、人間の何かしらに根ざしたものなのかもしれない(マズローを惹かずとも)。
逆に属性による親近感というものもあって。いわゆる「同じ地方の出身」「同じ大学の出身」なんて最たるものだろう。いわゆる派閥だって、そのようなものかもしれない。ただ逆に同郷嫌悪ないし同族嫌悪のような言葉もあるように近すぎると、嫌悪感を催すこともある。ただ、これは嗜好性の近さに言えることもあるのだけれど。
分析するに、それは「自分と同じ個体がいる場合、カニバるので、避けたい」という人間のミーム的な本能からの発露なのだろうと勝手に分析する。自分と同じ人がいた場合、社会的にはその人の価値は主の保存から考えれば相対的に低くなる(のかな?)。同質性は高いほうが吸引力は高いけど、多様性が少ないとイノベーションやジャンプも起こらないのでどうなんだろうか。一節ではダーウィンが最近、覆されがちだとも聞くけれど、そう考えると、そういう紋きりで見るのは危険なのかしら。
でも、異性だと逆に嗜好性による吸引力は高いような気がする。一般的に見て。異性だと自分と似た遺伝子を残そうと思うから、そうなるのだろうか。実際、「いとこ」などの血の繋がった人は、赤の他人よりも恋に落ちやすいというデータを呼んだことがある。近親相姦が禁止されているのは昨今の倫理的観点(もちろん、医学的観点による結果からの見方もあるだろうけれど)からであって、ほっておけば、人類は血の繋がった人に恋に落ちやすいらしい(うろ憶え)。
そう考えると、異性だと嗜好性の引力が高まり、同性だと嫌うというメカニズムは理解できる。話とぶけど、政治学における「国」の争い分布も、隣国同士が仲が悪いという分析も上記からある程度読めるのかもしれない。
しまった。絵の話を書こうと思ったのに全力でそれた。うーん、上記と絡めて何か書けるかな。そうだ。
上記の絵の嗜好性の一致による親近感というのは、嗜好性のリトマス紙としてある程度、有用でないか。いやそうでもないか。いやね、つまり本や映画、音楽、スポーツなどなどいわゆるカルチャーの「これが好き」という共通項よりも「絵の趣味が同じ」という場合の方が嗜好性の類似値が高いのかと思ったのだけど、そうでもないかな。
というのも絵とはその良さを説明できないもので。本質的に。だからこそその価値観が反映されやすいのではないかと思ったけれど、音楽も本とかもそうだな、と思った。そして勿論建築や写真などなど全般的に。
ということを、どこぞかでさっきヒエロニムスを見かけて書いてみた。

シフト管理ってとても奥が深いということを「シフター 」から知る

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「売れるものならば、割り箸でも何でも売ってみせる」

とは、ワイアードの石原社長が言っていた言葉。彼の起業時の話をしている時だ。
その言葉がもつ自信とそして腹のくくり方が、同じ起業家としてぐっときたのを憶えている。それ以来、うちとオフィスが近いこともあり、CTOの鶴ちゃんともども色々とお世話になる限りなのだが、手土産に「チュッパチャップス」を下さったり、誕生日には粋なプレゼントをくれたりとなんだか流石。このような人情の機微というのは贈り物に何を選ぶかによって表されるような気がして氏のセンスに感嘆するばかり。
そんなワイアードが先日、アルバイトなどのシフト管理を携帯で行うことができるSaaS型サービス「シフター」をリリースした。
そのままだが、シフト管理をより簡易に、そして、より効率的に行えることができるサービス。オンラインで完結するのではなくオフラインの生活を豊かにするサービスが妙味。しかも携帯やSaaSといった今のトレンドどまん中。
私のアルバイト経験としては、コンビニや八百屋もろもろと思い出すのだが、確かに、シフト管理は、どうやっていたか思い出せないほど混沌としていた気がする。どうやっていたんだろう?紙に書いていたのかな。ともあれ。
このシフターは単に業務の効率化ではなく、それによってアルバイトの方々が利点を得る。つまり、管理側だけでなくアルバイト側もより簡易に効率的にソフトの調整ができる。それによって、アルバイトの方々も利点を得ることになり、それにより、アルバイトを引き留めておけるという長期的な価値を生むサービスだ。その流れがなんだかとても心地よい。
ということで、シフト管理などをしている方は、このシフターのご検討はいかがでしょうか。

言葉

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友人の日記で見たCM。

部屋は人生とつながっている

気づかなかったけど、言われてみれば、そういうこともあるかなぁ、とか思って、CMのコピーの力に改めて恐れ入った(さりとて、何かを訴求されはしなかったので、ターゲットが違うのだろう)。
ちょうど、先日、「広告はいいよね」という話になって、人によってそれの良さは違うのだろうけど、個人的には、やはりそのCMの言葉が良いなぁ、と思う次第で。
そんなことを思っているとちょうど先日、沖縄の西表島は「東のガラパゴス」と言われているという話を聞いて。それってば、もはやキャッチコピーで。なにかしらロマンと同時に世界にコネクトするスケーラビリティをもった言葉でとても白眉。
なんてことを書いてると、改めて、自分ってば言葉に惹かれる人間なんだなぁ、と自己認識。
これも先日の話で(この過去の話はとりあえず全部、先日にしておくメソッド)、「三島由紀夫」の言葉の良さの話を聞いて、どちからというと、言葉でいえばやはりベタに芥川龍之介のチョイスの方が好きなのだけれど、マッチョな言葉(質実剛健みたく)、かつ耽美な言葉でいえば、三島になるのかもしれないと思って、読み返さないといけないと思った。多分、一通りは読んだのだけど、その頃は私はストーリーに惹かれる人間だったから、犯人も濡れ場もない小説(あるにはある)にはそこまで傾倒はしなかった若造だったのかもしれない。
言葉としてまたも思い出したのだが、最近、「おお」と思ったことがあって。

「面白きこともなき世を面白く」

は高杉晋作大先生の有名すぎる辞世の句だが、何かの話の流れでそれをよんで。で「その後って何だったかな?」と言うと、

すみなすものは心なりけり

と下の句をとってくれた人がいて、それはそれで大いに驚いた(まぁ、でも歴史好きの人なら当たり前のことかもしれないけれど、これが医者が受けた句とまで注釈つけるのはなかなか妙味かと)。ただ、言葉フェチとしては、そんなところにアドレナリンを分泌するような生き物で。そして、スズメの話になって(すごい話の流れだけど)

燕雀 いずくんぞ

とつぶやくと

鴻鵠の志を知らんや

を拾われたので、さらに感嘆した。さらには三島の「仮面の告白」の冒頭を諳んじられて、悔しいので、私は、草枕をひとり口ずさむのであった。

山道を登りながら、こう考えた。

と。

らんららん

余りにも天気が良いので思わず今日2個目のエントリ。
どうでもいいけど、さっき気付いたが、もうすぐ72時間外に出ていない記録が樹立されようとしている。完全な引きこもりだなぁ。
お陰様で大分GetなThingsがDoneされたけど。うーん気分も上乗仏教。
ということで、何かしら3連休、作業(仕事と呼ばれるもの)以外でしたことをまとめてみた。
絶望的にナンセンスだけど天気が良いのが悪い。
■食事
・カレーを5回食べた
・冷凍のコロッケパンみたいなのを3回食べた
・アイスクリームを5個くらい食べた
・コーヒーを7杯くらい飲んだ
・グレープフルーツジュースを2リットル飲んだ
・エビスを100ミリリットルほど
・ヴィタメールというお菓子
■見たこと
・サザンの夏のDVDを見て一人テンションが上がっていた
・ニコニコ動画でイチローのランニングホームランを見た
・映画「RENT」を30分くらいみた(レズの人のコンサートまで)
■PC関連
・デフラグ
・外付けHDDの整理
・バックアップサービスの更新
・iPodの更新
・デスクトップ/マイドキュメントの整理
・業務以外ののびのびになっていたサイト製作をいくつか着手(Pukiwiki、Wordpress、MTなど)
■読んだもの
・ブログを2,000記事くらい目を通した(FreshReaderで溜まってたエントリ数がそれくらいだった。流し読みも含む。てか、本当にこんなにも目を通したのかなぁ)
・辻ひとなりのフランス料理の本と「目下の恋人」、白川道の「終着駅」、「Pukiwkiなんちゃら」を読んだ
・郵便物いくつか(ゴミ含む)
■書いたこと
・ブログを50記事くらい書いた(ソーシャルメディア関連が大半)
・手紙・カードを4通くらい書いた。おとん含む
・メールを50通くらい書いた(作業含んでしまうが)
・カード関連の書類
■喋ったこと
・メッセンジャーでの対話10人弱ほど
・電話7人、おとん含む(履歴で確認)
■寝たこと
・昼ねを含んで4回くらい寝た。そのうち2回悪夢みた。
■日常
・洗濯を3回まわした。うっかり黒いものと分けるのを忘れて、Tシャツに白い糸が一杯ついた。
・風呂に1回、シャワー2回入った。湯船は2週間ぶり。入浴剤素晴しい
・トイレ回数不明(アンカウンタブル)
・寝ぼけて、コーヒーをこぼしてふいた
・郵便局のフリーダイヤルにIP電話からかけられず怒る(いつも)。
そんなこんなで天気の良い月曜日。
洗濯物が気持ちよいなぁ。
ああ幸せ。

朝が好きだ

僕は典型的な朝型人間で。
夜が遅いのはとても苦手だけど、早起きは好きだ。
最近は、その傾向に拍車がかかり、大体3時~6時には起きている。
朝起きたときの静けさが好きだ。
夜中とはまた違った静かさ。
現代における夜中とは引き伸ばされた夜というだけであり、そこにはなんのウシもミツもドキもない。
しかし、朝は違う。
現代における朝とは禁忌の対象であり、起きているのはニュースキャスターと新聞配達の人くらいしかいない。
ブログでもSNSでも格段に更新がおち、街が眠りについているのが実感できる。
メッセンジャーでさえ、常時オンラインになっているメンバーの半分くらいしか見つけることができない。
しかも、たいてい「退席中」というおまけつきだ。
その疎外感。
周りに誰も話しかけるものがいない。電話する相手もいないという環境。
それは何かしら、物事への注力を促進してくれる。
苦いコーヒーも、かすかにかかるどこかの音楽も、そして、新聞の匂いも全てが朝ゆえに素晴しい。
ああ、朝がすきだなぁ。

運転免許証の更新

運転免許証の更新通知が来て。
あまり喜ばしくないものだから、さっさと片付けるにこしたことはない。
都営三田線の大手町を降りて運転免許更新センター へ向かう。
7月だというのに肌寒い天候で、嫌が上にも、まだ梅雨だということを思い知らされる。
月曜の午前からボルテージが高い哺乳類はいない。まだ閑散とした更新センターで、たんたんと手続きは進む。必要書類の提出。はがきの提出。そして免許証の提出。
パンチで穴があけられた免許証は、その穴ひとつが、ひと世代前の重機を思い返した。どんな機械でも錆びがつき古くなる。そして、それをアンティークと呼ぶものがあらわれる。
視力検査では、いささか心配があった。近視矯正手術をしてからもう5年。だいぶ、視力が落ちた気がする。
それでも不屈の意志は山をも動かす。寸分のない「右」「左」の掛け声で、難なく視力の関門を突破する。そして、機械的にすすむ写真撮影。襟を正すことを命じられ、なにかしらアウシュビッツを思い出した。もっとも、そんなに歴史深い瞬間でもないけれど。
椅子に深く座り、背筋を伸ばす。髪の毛を整え、あごを引く。まったくもって、アンドロイド。
しかも、最近、免許証にICチップが埋め込まれるらしく、暗証番号を入力させられた。しかも2つ。
何にしようか、と思いながら、5年後の更新でも覚えている番号でなければいけない。しかも2つ。
やむなく5年後に思いを馳せることになる。5年後は自分は何をしているだろうか。あるいは5年後の免許証に映る顔はいかなるものなのか。
なんてことを2秒くらいで考えたあげく、適当な番号を記載する。
そして待ち受けるのが講習。1時間程度とはいえ、あまり愉快な時間とは言えない。
ビデオでは福留さんが話をすすめる。しょっぱい仕事、ともおもわないけれど、岡留さんならもっと良かった。噂の真相は復刊されないのだろうか。
藤原伊織の新刊を読みながらすすめられる事故の映像。
「彼はひとを引いたときから、心の底から笑ったことはありません」という一文が頭にひっかかる。
たしかに。交通事故はもはや他人事ではない。都内だけでも年間200人以上(24時間以内に他界した場合)の死亡事故が起こっている。
そう考えると、いつ自分が加害者、被害者になってもおかしくない。これが交通事故が持つ重みとして、さまざまな演説に語られる。
飛行機で事故するよりも交通事故で死ぬ可能性のほうが高い、あるいは肺がんで死ぬよりも云々。
死を確率に置き換えて、死の可能性を比較する。そのようなことは机上では可能だが、心情的には受け入れられるものなのだろうか?
バンジージャンプの紐が切れて死ぬ可能性よりも、イラクでカラシニコフに撃たれる可能性が低いからといって、彼はバンジージャンプよりもイラクを選ぶのだろうか。
ビデオは続く。
携帯電話をしていたことによる不注意で左折時に自転車を巻き込む。悲しむべきことにどこにでもよくある事故だ。
そこで、1つ想像は膨らむ。
もしそのようなことが起こったとして、電話をしていた相手はどのような心境になるのだろうか。電話口で「キキー」という音が聞こえ、それから声は何も聞こえなくなる。
あるいは逆ならどうだろうか。
自転車にのりながら携帯電話を利用していて、注意がそれ、車にはねられる。
その電話先の相手は、一体誰だろうか。もしかすると営業先かもしれないし、恋人かもしれない。友人かもしれないし、家族かもしれない。
恐らく、その人の悲鳴とともに投げ出される電話。電話先の相手は「もしもし?」を連発することだろう。しかし、その声は誰にも届かない。
ちょうどあのドラマ「24」で、そんなシーンがあったな、と思い出す。
主人公が電話している相手がトイレで絞殺される。突然、相手がいなくなった電話。無常に響く声。
どこにもいけず、声だけでは何も物事を動かすことはできない。聞く相手がいなければ。
電話はときに、そのような人間の無情を増幅させる装置となりうる。だから携帯電話は嫌いなのだ。
そうこうしているうちに講習は終わり、免許証が交付される。
今回の免許証には本籍や国籍は記載されていない。ICチップに埋め込まれているのだそうだ。そして、中型車の記述が増えていた。知らない間に法律は変わっている。
また、携帯をしながら運転することによる刑罰、民間による自動車取締り、飲酒運転の取り締まり強化など色々世の中は変わっている。
ちなみに飲酒運転は大体男性60キロの人で、ビール瓶2本を飲むとひっかかるくらいの程度になっているのだとか。
坂本龍一のseldon drunkというエッセイを思い出す。アメリカの法律では飲酒運転の基準が「ちょっとしたとっぱらい」ならばセーフになっているとかいないとか。
いずれにせよ酒の弱い私にとっては関係のない話だ。
また免許の筆記試験も変わったらしい。今は90点を取らなければならないそうだ。もっとも自分の時だってそうだったかもしれない。もう忘れてしまった。
知らない間に世の中は変わっている。
帰り道、2人の女性が前で歩いていた。タイトなパンツを履いた背の高い1人の女性は、お尻のポケットに携帯電話を入れていた。
そこからストラップがもれる。そのストラップは赤いお守りだった。何のお守りかはわからない。しかしストラップ
にお守りをつけているのは、よく見る風景ではない。主観として。
そして、10秒ほどその人の人生に思いを貸せていると信号が青になった。
そんなこんなで月曜日の午前が過ぎ行かんとしている。

Life's a picnic!

完全なる個人的な呟き。
先日、仕事でお会いした大学生の方から面白い質問を受けた。

「大人って何ですか?」

という眩しきなるほどストレートな質問だった。
そんなもの考えたことがなかったから、面食らった。そして、ふと出てきた自分の答えを差し出されたノートに書いた。懐かしい匂いのマジックペンで。
それから、ぼーっとそのことを考えていて、1つ思うのは「自分のケツ持ちを自分でできること」かしら、と思い至った。
わかりやすい言葉で言えば、現状を自分の責任に帰する事ができるか、というか。卑近な例で言えば、締め切りを過ぎた原稿に対して契約破棄されても納得できるというか。別にかっこいいことを言いたいわけでもなく、啓蒙的な意味でもまったくなく。
なんでそんなことを思ったかというと、一般的な世の中として、そのような話を(自分のケツをふけないという話)よく耳にするから。
たとえば、「会社へのグチ」。これってば、やはり選んだ自分の責任であって。もし会社が悪いと思うならば、それを変えるために動くべきだし、そうでないならば黙って辞めるべきだ。
あるいは「恋人への諦念」。恋人への嘆きを口にするのは自由だが、その恋人を選んだのは自分である(お見合いとしても同じこと)。そして、それが嫌なら、できれないならば分かれればいい。
もちろんこんなのは「原則論」であり、一般論ではない。そもそも、こんなこと書いても自分自身だってできちゃいない。でも、意識はけっこうしていたりする。ただ、いずれにせよ、できていないのは事実であり。
でも、この答えを彼女のノートに書いてしまえば、自分は大人ではないということを明示することになって、自分で悔しくて。だから、違う答えを書いた。
そんな彼女が提示したもう1つの質問が「自分にとっての理想の大人とは?」というような質問だった。
そこで思い出したのが、いつぞやかの友人の質問だった。
「朝、起きるの楽しみにしながら寝ている?」という質問。社会人になりたてて何もわからずてんぱっていた僕に投げかけられた質問。
「もちろん!」と即答できなかった自分が悔しかった。ばたんキューとベッドに倒れこみながら寝ている自分を思い描いた。
翌朝なんて、睡眠不足の身を考えれば悪夢でしかなかった。
それから、その質問をたまに人にする。いままでで即答で「YES」と答えたのは覚えているだけで2人。そのうちの1人は出版社に勤め初めて2年目を過ぎたころの人だ。
私の愛する作家の幾人かをも担当されている彼女は、日々の業務をたんたんと、しかし、非常にふくらみをもった日常としたものとして話する。崇高なほど。
「うん」という回答を聞いて、悔しいな、と思った。自分はそうではない。非常に悔しい(実は後ですぐに楽しくなったのだけど、やはりなれていないうちは大変だった)。
よく考えれば、社会人になると、1年の300日位は仕事をしているわけで(業界によって違うけれど)。そう考えると、仕事がある前日の夜に「明日楽しみだ!」と寝るのと「明日辛い!」と思いながら寝るのは、累積すると、雲泥の差が出てくるわけで。
もし「明日起きるの嫌だな」と思って寝るほどもったいないことはなくて。そして人生を無駄にしていることはなくて。そんなことを思いながら、15,000回も過ぎれば人生は終わっていて。「やだな」の15,000回は利子もつかない。
そう考えて、できる限り、翌朝を楽しみながら寝れるような状況を意識するようにしていて。
それが最初の話と繋がる。
「起きるのがやだな」という状況に追い込んだのは自分なわけで、その責任があるのも自分で。
そう考えると、人生という「素晴らしきもの(c life is beautiful」を無碍に過ごしているわけで。それってば、非常に人生を侮辱しているような気がして。
ブルデューをひくまでもなく、その人は社会からの借りをまだ返していないわけで。むしろ、累積債務を抱えたままあの世にデフォルトする。
なんてことを思っていたら先日、先日、大学時代の同級生より4年ぶり位にメールを頂戴して。彼女とはスペイン語のクラスで一緒で。印象深いのは、高校時代に何を考えたかイタリアに留学をしたという人で(アメリカに行った人は幾人もいれどもイタリアとは・・・)。案の定、今度はグアテマラに行くそうだけれど、それはまぁ別の話。
で、彼女は何も意図したわけではないだろうけど、メールの文中に「カズしてる?」という一文があって。
深い意味はまったくなかったのだけど、僕には腹に刺さって。おお、と思った。
あいてが何も意図していない何気ない一言がときに、強い重みを持ったものとして浮かび上がることもある。
今の自分は、その頃の自分のままであるだろうか、と。「カズしてる?」のカズが何を指すのかわからないけれど、20歳前後の怖いものがなかったアノ頃の自分を嫌が上にも思い出さざるを得なくて。
そう考えると、やっぱり「くそ!」と思って。あの頃の自分に負けてはいられない、と
そんなこんなで「Life is beautiful」よりも「life is a picnic(人生楽勝!):from ワイルド・サイドを歩け」を大切に生きたいと思うわけで。
というわけで、日々の朝が楽しみに起きれる現状をちょっぴり誇らしげに思う昨今なのだ。

何かしら徒然。ブログウォッチャーとか。

なんかとどめもなく羅列。
■ブログウォッチャー
僭越ながら副編集長の肩書きを頂いて協力させて頂いておりますブログウォッチャーにおきまして、先日「SHOOTI」がめでたくオープン。
名前の通り、ブログをウォッチすることができるのですが、「体験」をベースにした検索とかができたりします。「実際に行った人」の検索結果が重視されるので、普通のブログ検索とは違った検索結果になっておりますです。
あと、ブログのディレクトリ検索が個人的には面白いのではないかと。けんすうが鬼のように集めてきたマニアックなブログたち数百を閲覧することができます。
カレーばっかり食べてるブログやレゴのネタ専用ブログ、離婚調停のブログなど興味深いものがかなり多いです。
あと100人に聞きましたならぬ「100万人に聞きました」というコンテンツも遊んでくれると世界が平和になることと存じ上げます。
ちょっと見ていただけると凄く嬉しいです。

体験検索:SHOOTI(シューティ)/ブログ、クチコミ、レビュー、体験談のポータルサイト
■ヤマチョイ
先日、音楽会議で毎度のごとくスタッフをしておりましたら、須田さんに再会することができました。
そこでヤマチョイというサイトを教えてもらいました。名前の通り、ヤマがチョイっとするサイトのようです(※ 違います)。
YAMAHAの中の方が作成する「YAMAHA非公式」サイトだそうで。音楽会議イベントの動画なども公開されていました。
よし、これで無事約束を果たすことができました!
■プリンター
先日、プリンターを買いまして。CanonのMP600を買ったのですが、かなり便利。
まずコピー機能があるので、もうコンビニにいかなくても大丈ブイ!
あと、両面印刷機能が凄い嬉しい。地球に優しい気持ちになれる。18000円くらいで購入。
電化製品としてはScanSnap(スキャンスナップ)以来の大ヒットでした。

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■学生さん
先日、学生さんとかを激烈募集中していた件の第一回キックオフをやっとできました。ありがとうございました。
■実践Web2.0 BOOK
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なんか他にももっと書きたいことあった気がするのだけど・・・。とりあえず。

個人的に好きな動画をいくつか

先日、ちょっと動画を調べる機会があって。で、わたくしめの最愛の広告であるApple、ThinkDifferentのかのCMを見つけた。
 
 CF クレイジーな人々へ (いけいけどんどん)
いままで外国版(本家版)はあっても日本語の奴がどうしても見つからなかったので欣喜雀躍エビぞりぎみに喜んだわけでR。いやー、このときほどYouTubeに感謝したことはないよ。
ということで、ついでなので個人的に気になる動画を自分用のメモとしてまとめてみた。たまにみかえしちゃうんですもの。では以下より。今回は主に泣ける動画系。
■テンションを上げたい時に:Appleの伝説のCM

こちらがかの伝説のCM。見たもののアドレナリンを爆発させ日本を混乱の渦に陥れたと言う(嘘)。でも衝撃だったなぁ、見たときは。でも、改めて日本語版を見ると本家版の方が良いかも、なんて思ったりして。LAでお世話になったパンチョさんはこの声をWindowsのたちあげの音声ファイルにしてはったような。
■人生に疲れたときに:あるダンサーの一生

これもYouTuberの中ではデフォルトに有名な動画ではないかしらん。違うかったらごめん。でも、しばしばそこらで紹介されているのを見かける。ただ踊っているだけの動画。たしか、家入さんがこの動画に関して「涙がでる」とブログで書いて張ったが、強く同感。ハハという笑いから、えもしれぬ慟哭が襲ってくるのだ。
なんか「がんばって生きよう」と強く思わせてくれる一品。疲れたときに見ると元気がでる。
■号泣したい時に。:世界一強いパパ

これは参った。涙腺叩きつけられた。とはいえ、この動画がピンとこない方もいらっしゃるかと思うけど。個人的にこういう寡黙なハードボイルドに弱い。いや違うな、何なんだろう。この動画が伝えるのは。これも形容しがたい感情が刺激されるのかも。音楽も素敵。
■親子愛関連:ありがとう

これも泣ける動画として有名なCM。明治安田生命。小田さん素敵。このCMを見た人は7割の確率で、この唄を口ずさむ(原田調べ)。上のパパさんと同じ系譜か。
■恋愛したくなる系:君を待つ

たまたま見つけた動画。ミュージッククリップなんだけど、動画素敵。なんか恋愛っていいよね、というかなんというか。ボーイズビーというか。アニエスベーというかなんというか。唄に関しての評価はいちおう差し控えさせて頂きます。
■スポーツ好きな人へ:ジョーダン

だーいぶ前にサニーかの日記で知った動画。上を見てから下を見るとベストとのこと。えせバスケットマンだった原田としては思うところ多し。そういえば2年くらい前にスラムダンク全巻を大人買いして一気に読んだけど、今でも余裕で泣けた。すげえ。

■クールっていう形容詞を学びたいときに:ミリオネア

これは、はてぶとかで有名になっていた動画。改めて。アメリカ(イギリス?未確認)版のクイズミリオネアの1シーン。かっこよすぎる。映画みたい。と、ありがちな感想。
というわけでメモでした。

ちっひーの動画

先日、遠藤さんに関する市議会議員出馬の話をしました。

先週、手伝いにいってきたのですが、なかなかやはり「戦」はテンションあがりますね。ほんのちょっとしか手伝えませんでしたが。個人的にはやはりリメンバーASASHINAですよ。

そのちっひーが動画を作ったそうです。著作権はクリアしているという一文もちゃんとありました。

カントリーロード名曲やねえ。感動した。

30歳という若さで世の中を変えようと政治の世界に出陣される御大の勇士です。国つくると公言している自分としてもぐっとくるところがあるので、ご興味あるかたはいただけると幸い。特に多摩地区の方。

心より応援申し上げます。

あと動画で思い出したよ。2002年とかにめでぃすたで作った謎の映像を。おいておきますね。