シフト管理ってとても奥が深いということを「シフター 」から知る

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「売れるものならば、割り箸でも何でも売ってみせる」

とは、ワイアードの石原社長が言っていた言葉。彼の起業時の話をしている時だ。
その言葉がもつ自信とそして腹のくくり方が、同じ起業家としてぐっときたのを憶えている。それ以来、うちとオフィスが近いこともあり、CTOの鶴ちゃんともども色々とお世話になる限りなのだが、手土産に「チュッパチャップス」を下さったり、誕生日には粋なプレゼントをくれたりとなんだか流石。このような人情の機微というのは贈り物に何を選ぶかによって表されるような気がして氏のセンスに感嘆するばかり。
そんなワイアードが先日、アルバイトなどのシフト管理を携帯で行うことができるSaaS型サービス「シフター」をリリースした。
そのままだが、シフト管理をより簡易に、そして、より効率的に行えることができるサービス。オンラインで完結するのではなくオフラインの生活を豊かにするサービスが妙味。しかも携帯やSaaSといった今のトレンドどまん中。
私のアルバイト経験としては、コンビニや八百屋もろもろと思い出すのだが、確かに、シフト管理は、どうやっていたか思い出せないほど混沌としていた気がする。どうやっていたんだろう?紙に書いていたのかな。ともあれ。
このシフターは単に業務の効率化ではなく、それによってアルバイトの方々が利点を得る。つまり、管理側だけでなくアルバイト側もより簡易に効率的にソフトの調整ができる。それによって、アルバイトの方々も利点を得ることになり、それにより、アルバイトを引き留めておけるという長期的な価値を生むサービスだ。その流れがなんだかとても心地よい。
ということで、シフト管理などをしている方は、このシフターのご検討はいかがでしょうか。

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