油断ならない生活

先日、はてぶで「〈生活〉といううすのろ」という記事が話題になっていた。

中身はともかく「生活といううすのろ」というタイトルの白眉さ。シビレル

お父さんとお母さんも、この「生活というすのろ」がなければ、いつまでもユーミン聞いてお父さんの伝説のサーフィンの話で盛り上がってられたんだと思う。

ここにユーミンが出てくるのもいいよ。中島みゆきじゃだめなんだよ(※当方は中島みゆきの方が好きですが、文脈的な意味で)

そういえば、6年くらい前の岡崎京子の記事で、岡崎京子の作品「私は貴兄(あなた)のオモチャなの」に出てくる

『「生きることなんて召使に任せろ」とリラダンは言ったわ』

という台詞を引用したけれど、まさにそういうことなんだろうな、と思うわけである

生活とは厄介である。生活のせいで、洗剤は毎月かわないといけないし、お風呂は掃除しないといけないし、お腹が空いたら何か食べないといけないし、寝てないと眠くなるし、なんというかポンコツである

ゆえにいかに生活を効率化できるかがポイントだと思っていて、「会社から近くに住む」「買い物はネットで済ませる」「食べる場所を決める時のロジックを作っておく」とかとか。

とはいえ、この生活は生活で、情緒のあるものだから油断ならない。

以前もかいたような、新品のハンガーで人は幸せになったりする

うーむ。ということで、相変わらず生活との距離感をつかめない日々

油断ならない生活」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: ベアーズで風呂掃除を頼んだ | いけいけどんどん

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