先日、「映画を1人で見る」という趣味を覚えてからというもの、その面白さに味を占めて今回も「All you need is kill」を1人で見てきた。直前の予約にもかかわらず1人分だと席があった。思わず、中島みゆきの曲で「ひとり上手」を口ずさみながら自転車でふらふらと。ヒルズまで10分くらいしかかからない。ひとり上手を2回も聞けばついてしまう。
この映画を見ようと思ったのは、この映画が面白いという情報を聞いたのもあるのだが、そもそもループ系の映画というのが刺さった。
ループ系というのは、いわゆるタイムトラベル系で、同じ時間を繰り返すという物語。SFでは王道といえば王道だが、だからこそ、味付けが重要になってくる。
結論からいうと、非常に好きな映画だった。こういうドンパチこそ3Dで見る価値のある映画だなーと。家で見るのはドラマやラブコメでもいいけど、アクションは映画館に限るのである。特に3Dは。
で、ストーリーはともかく、そのループ系の話でいくつか雑談を。ループものは、あまりにも著名で、Wikipediaでも項目として、切りだされているほどである。
日本ではSF大家の筒井康隆大先生の「時をかける少女」が有名だろう。また最近では、ハルヒの「エンドレスエイト」も有名だ。小説では有名どころで「リプレイ」や「夏への扉
」、日本ではYが好きだが、「リピート」はまぁまぁ。映画では、「エターナル・サンシャイン」は厳密な意味でのループではないけど、一種のループ。
こう思い返すと、ループ系の作品は記憶に残っているものが多い。
それはなぜかと考えるに、非現実の世界の妙味、というものがあるのだろう。「時間を繰り返す」ということは想像は非常にしやすい。火星の生活よりもよっぽど想像しやすい。しかも、いつ何時自分に起きるかもしれない。そういう常に我が横にある刺激としての物語の面白さがそこにはあるのかもしれない。
おすすめのループものあれば教えてください!
ふつうにおすすめ!
・ミッション8ミニッツ – ジェイク・ギレンホール
個人的におすすめ!
・NEXT ネクスト – ニコラス・ケイジ
きゅわぁ、ありがとうございます!
両方、みたことがないです見ます!!!!