睡眠

昔は「睡眠こそ無駄」と思って、短眠の本を読みまくっていた。高校生の頃だ。若い頃から、短眠の習慣を身に着けていれば、今後の人生に活かせると思ったのだ。実際、受験勉強の半年は、厳密に睡眠は3時間だった。

それから、だいたい5時間〜6時間をウロウロしていて、ここ数年は3時間をボトムにしていた(プラス昼寝)。

すると、恐ろしいほどパフォーマンスが落ちた。会議で気がつくと寝てるし、ケアレスみすするし。睡眠不足は酔っ払っているのと同じ、ということを聞いたことがあるが、そのとおりだと思った。さらにいうとやる気がでない。無気力。週末は「とりあえず寝たい」と思って、他の予定を入れない始末。しかも、週末とはいえ、寝過ぎると罪悪感があるので、あまり寝れない、と。

「これはいかん」と最近は少し睡眠改善をして、5時間は寝るようにした。それだけでもだいぶましになった。

ただ、本来は8時間くらい寝るのが好ましいのだろう。今後、数年かけて、そこに挑んでいきたい。加えて、22時ごろに寝付くのがホルモンの関係からいってもよさそうだ。周りで優秀な人たちもけっこう睡眠をとっていて、睡眠はファンダメンタルに効いてくるのだろうな、と思っている。筒井康隆大先生も長眠で有名だ。

ということで、以下のツイートをみてそんなことを思った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です