以下の記事は面白かったのですが、特筆すべきは「言葉というのは、びっくりするほど伝わらないのである。」という点
»偉い人がいうことはわけわかんないことほどだいたい正しい|shi3z|note
仕事でも、伝えたいことを理解してもらうには、何度も、伝える必要があるというような話を聞いたことがある
>ずいぶん以前にハーバード大学の教授ジョン・コッターが行なった研究によると、ものごとを変えようと計画している人が、自分のビジョンを伝える際、通常一〇分の一程度しか相手に伝わっていないということがわかった。
↑アダム・グラントのORIGINALSだったら、10回だった
ゆえに、伝わってないという前提でコミュニケーションをするのが、うまく仕事をするコツである
ゆえに、会社のミッションやビジョンもいかに日常に組み込むかが重要である。ポスターをはったり、評価に使ったり、ノベルティを作ったり。さらにポイントは、言い方が同じだと「聞いたよ」となるので、表現をかえたり、伝える人をかえたり、方法を変えたりして伝える必要がある。
しかし、我々のプライベートのコミュニケーションは、なんだか、言葉は1回で伝わるように設計されていて、それがそもそもバグの温床なんじゃないかなとかも思ったり。
恋愛だったらこないだ聞いた話を2回目にするだけで「またこの話?」となるのに、本来は、それを伝えたかったら10回も話しないといけない。ということで、僕はすぐに話をしたことを忘れて同じ話をする傾向にあるのですが、そんな時はこのエピソードを話しようと思いました