すぐすることの効用

「この本よめば人生かわる?」と聞かれたことに対して、けんすうさんが「すすめられた本は買う」方が人生かわる、といっている

最近、何かで、「気になることに対してすぐアクションする人の方が成長しやすい」という文章を読んだ。

知り合いでも、「これ流行ってるよ」という話がでれば、すぐにその場で検索する人がいて、それをすぐに血肉にしている。あるいはメモったり。

そのように「とりあえず行動する」と、行動しない人よりも確率的に、「良いこと」と出会う確率の方が高くなる(今回でいえば、「良い本に出会う」とか)。

これもどこかで読んだのだけど、イベントとか本で何かを共有しても実際にすれを行動にする人は数%になる。ゆえに、この行動するだけで、残りの9割くらいの人よりも多くの経験をすることができる。

そういう意味で、氏の言説はただしく。で、自分がどやる感じになるのだけどちょうど、先週あたりにけんすうさんが「おすすめの本」を以下で紹介していた

みた時に読んだことのない本は全部かった。あと以下はもうすぐで読了。めっちゃいい本だった

サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
チャディー・メン・タン ダニエル・ゴールマン(序文)
英治出版 (2016-05-17)
売り上げランキング: 7,130

それって、ただ、僕自身が「人から進められたものはとりあえず読んだり、アクションしたりするとハズレることが少ない」という経験からきているかもしれない。

あと、上記の問題は「したいことがかなり増える」ということになるので、時間の配分の問題は生じる。それに関しての答えはないけど、ひとまず「すすめられたことに着手する優先度をあげる」という形で整理できるかもしれない

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