勇ましい高尚なる生涯

尊敬する人に、人生の指針の話を聞いたら「 勇ましい高尚なる生涯」という話を聞いて、めちゃええやんとおもい元ネタのこの本を読んだ。

なんかの講演会の内村 鑑三さんの話。

後生に残せるものとして事業・お金。あるいは、思想(教え・文)。でも、それらを残せる人は限られている。でも、誰でも残せるものがある。それは、勇ましい高尚なる生涯という生き方。

昨今、人生の妙味は、「他人にとって自分ができそうもないことを実現すること」みたいな話を聞いて、ほんとそうだよなと。
これのポイントは、「すごいことをする」というのが良いというわけではなく、「その人にとってチャレンジングなことをする」というのが良いという話しで、全然異なる。

たとえばはじめてのお使い。おつかいなんて我々はできるわけです。でも、ああいう小さい子がするからこそ感動する
昨今、人気のドラマ「ウヨンウ弁護士」も、自閉症で普通の生活が少し大変な方が、活躍するから、その振れ幅に人は感銘を受ける。
スラムダンクの映画もそう。弱小の湘南が、山王という勝てないような相手に挑むこと自体が素晴らしい(もちろん結果も重要だけど)

自分もいろいろ挑戦は続けていきたいと思ってたことだったので、この話は、とても染み入りました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です