最近、以下の記事を読んで良い話だな〜と。
»日常的に拒絶されていないのならば、あなたの目標は十分に野心的ではない
その通りで、OKばかりもらえるお願いごとって、安パイすぎますよね。
ポーカーでも、勝てるカードだけで勝負していたら確率的に、負けます。自分が負けるかもしれないカードでも、戦ってそこで勝ちきるからこそ勝てる。麻雀も同じ。
OKR的な表現でいえば、「それって着地見込み100%のobjectiveですよね」的な。実際は達成率は70%くらいの目標でないといけない。
恋愛もそうなのかな。断られたことがないって、それはそれで素晴らしいことですが、確率論的にはそれってまれなことなので、それって、あなたが最高に魅力的な人が、それか、リスクをとってないかどちかの可能性が高い。
最新、知り合いの経営者も資金調達で200社回った。あるいは、不動産投資家も30銀行を回ったと。で、99%は断られるわけです。でも、1社だけOKしてもらえれば良い。恋愛だって、1億人に断られても、1人だけ運命の人に会うだけで良い。
そう考えると「アプライして断られた割合」ってなんの意味もなくて。それよりも、「たった1つを見つけるためのチャレンジの回数」の方が重要で。
ビジネスも、99の仮説が失敗しても1つだけあたれば、それで勝ちなわけで。
これは言い換えれば
・いかに良い仮説を持てるのか
・いかにチャレンジを繰り返すことができるか
の2つの論点に集約されるのではないかとか思った。