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コンビニで聞かれたお箸の数から考える日本語のグローバリゼーション

コンビニで「お箸をつけますか」と聞かれた。

港区のコンビニのスタッフは半数以上が外国の方で、このお店でもそれは例外ではなかった。

「お願いします」というと「どれだけ必要ですか」と聞かれた。

「3膳」と答えると、向こうが「はい?」と言う。「3個でお願いします」と言い直す。

単に僕の発音が悪かっただけで、彼は「膳」のことは知っていたのかもしれない。コンビニで働いているとよく耳にするからだ。それでも、僕は、「膳」という表現が厄介なのかもしれないと思い「3個」と言い直した。よりわかりやすく。まるで「勝手が違う」という慣用句を「自分が慣れているやり方とは違うやり方」と直訳するように。

今度、もしかしたら僕はコンビニでお箸の数を聞かれたときに「3個」と言うかもしれない。もしかすると伝わらない正確な単位を言うよりも、より伝わりやすい表現を選んだほうが無駄がないからだ。

そうして、日本語もグローバル化が進んでいくのかもしれない。より平易に、よりわかりやすく。日本語ネイティブではない人たちが増えれば増えるほど、より簡単な日本語を使っていくだろう。

そうすれば、今まで「日本語はむずかしめの漢字を使っている方が格調高い」といった認識がかわっていくかもしれない。アメリカのように「平易であればあるほど素晴らしい文章」というふうに変わっていくかもしれない。アメリカはまさにそのようにして「the simpler, the better」という認識が広まったのだろう。より多くの人が理解できる表現の方が、言語として有用性が高いだろうから。

僕は、いつもチャットなどの文章が硬いと言われる。もはや、それは旧世代なのかもしれない。タメ語の方が、よりシンプルな分、グローバルなのかもしれないな、と思った。

カラコルムハウウェイ

パッカーたるもの、一度はいきたい場所は、パキスタンのフンザ。桃源郷とも言われるように桃が咲き乱れ、落ち着いた楽園のような境地。

ただ、そこに行くのは優しくない。カラコルムハイウェイという長い道のりをいかねばならない。そのカラコルムハイウェイの動画。

この山脈の存在感と美しさは圧巻。これは生でみたいなー。

Face to face with the giants. Splendid view of KKH and Passu Cones last week. 😍 . #Follow @traveloreadventures for more amazing posts and updates. . To book your trip to these amazing places in Pakistan, give us a call. . +923215084444 +923455264783 (Whatsapp ONLY) . . . . . Passu, Hunza. Pakistan. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . #TraveloreAdventures #travelwithTravelore #Passu #passucones #kkh #Karakoramhighway #Gilgit #Hunza #GilgitBaltistan #gojal #Islamabad #Murree #neverstopexploring #heaven #travelgram #travel #explore #snowcapedmountains #mountains #mountainsarecalling #Pakistan #adventure #clouds #picturePakistan #dawn_dot_com #travelBeautifulPakistan @picturepakistan @flashh_pakistan @dawn_dot_com @travelbeautifulpakistan @thekarakoramclub @natgeo @Pakistan @iropak @natgeoyourshot @exploreheights @mikehornexplorer @beautifuldestinations #voyaged @voyaged

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死を思うとパフォーマンスがあがる

怪しいところもあるけど、面白いデータ。

»人は「死」を意識すると、本当にパフォーマンスが向上する:研究結果|WIRED.jp

ちょうど最近、ジョブスの例の伝説のスピーチをみていて「死を思う」ことについて考えていたので、改めて「わかる気がする」とか思う。

このスピーチは3つの構成で、「コネクティングドッツ」と「敗北と愛」「死について」。この前2つは好きで、3つ目はそこまで好きではなかったんだけど、改めて、「死を思う」ことの価値というか意味というか、ジョブズが死の淵までいってみたものがおぼろげながらわかる気もしていて、なんだか。

だよな

以下のツイートみて、ほんとそうだよなぁ、と思うなど。

こっちもきらいじゃない

「グレイテスト・ショーマン』 “This Is Me”ビハインド・ストーリー

グレイテストショーマンの映画では泣かなかったのに、以下のビハインドストーリーで涙腺が。

重要な役柄を演じるキアラが演技で、びびっていた。でも初の生歌を演奏するシーンで、マイクの前にあるきだす

その時の歌声は、魂がこもってて半端ない。

これはもはやドキュメンタリーだ。リアルこそが人の心をうつ。この4分の動画で学んだものは大きい。

映画の感じ方

最近、2つの映画をたまたま見た

「グレイテストショーマン」と「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」だ。前者はサーカスを生み出した男の実話を元にしたミュージカル映画。ペンタゴン・ペーパーズも実話を元にしたスピルバーグの映画。

前者の方が周りからの評価は圧倒的に高かった。そして案の定楽しかった。カタルシスもあったし、ハリウッド的な緩急で飽きることが全くなく楽しめた。歌もよかった。

ペンタゴン・ペーパーズは、アカデミー賞候補と言われるだけあって、シックな作りだった。もちろんスピルバーグ監督の作品だから、ちゃんと押さえるところは抑えているが、骨太のストーリーだった。

で、結果的にどちらが感動したかでいえば、ペンタゴン・ペーパーズだった。僕はこの映画で2回か3回は泣いたような気がする。

昔だったら、グレイテストショーマンの方が好きだっただろうなという感覚はある。ただ、僕は他の人と同様に映画に自分の何かを投射してしまう。それが、ペンタゴン・ペーパーズと合ったのだろう。

年をとると映画の感動するポイントも変わる。自分の人生の積み重ねと比例するように。

BiSH のMy landscapeのカタルシス感が凄い

Twitterで流れてきて見たのですが。

BiSH のMy landscapeという曲。BiSHさんさえも名前しか知らなかったのだけど、この1曲でファンになりそうなほど良い曲だった。おもわずWikipediaで調べたよね。

最初きいたときは「サビがいいな」と思った印象だった。で、聞いていたところ、4分38秒からのハスキーボイスのコールからのサビのいりで度肝ぬかれた。このカタルシス感なに。鳥肌たったわ。

あと3分25秒からのブレスも良い。

ダンスも含めて良いなー。良いよー

Amelie Lensが、かっこよすぎる

友達に教えてもらって知ったのだけど、ベルギーの女性DJのAmelie Lensさんがかっこよすぎる。踊り狂いながらDJするって才能やな

日本であまり情報がなかったので、メモがわりにかいておくと、1990年うまれ。15歳から、リーバイスやゴルチェのモデルをする。2014年にReneeの名前で、DJを開始。もともとはダークテクノとかを扱っていたそう。

2016年に最初のEPをイタリアのレーベルから出して、そこから欧州各地でDJをすることに。トモローランドとかにも参加。日本にもこないかなー

それが誰だか考えたこともない

This is us 36歳というドラマを見ていて。

ある夫婦が喧嘩する。そして、男性は言う。

– 君の最初に出会った時に、他の予定があったと言ったっけ?

男性は、あるバーの妻になる人を見かけて恋に落ちる。本当はその日に、別の女性を紹介してくれる予定があったのに、それをすっぽかしたのだ。

妻は言う。

– 誰だったのかしら(I wonder who she was.)

それに対して夫はこう言う

– それが誰だか考えたこともない(I never have)

なんて素敵なセリフだろう、と。この一言に、妻への気持ちがぎっしり詰まっている。

出会ってから、喧嘩もして、うまくいかなくなって、そんな時も「この人ではなくて、あの時に会う人とあっておけばよかった」なんて、ことは1ミリも考えなかったという意味になる。たった3単語で。

こういうセリフをかける脚本家になりたいものだ。そしてそんなセリフを言える人生も。