株価大暴落時時におけるサラリーマンの素人資産運用デイズ〜2015晩夏〜

先週あたりから株が大暴落した。日本にかぎらず世界中にて。

たとえば以下。

»米国株 ダウ続落し588ドル安、1年半ぶり安値 下げ幅は一時1000ドル超に拡大 :日本経済新聞

»日経平均、2年3カ月ぶり下げ幅 日中の値幅は1カ月半ぶり大きさ :日本経済新聞

これによって、当方の株をえらいダメージを受けた。せっかくなので、この期間の日々を日記的に共有しようかと。

# 前提

## 株運用
– 基本は株は買ったら放置の長期保有。ベースはファンダメンタルだが、業界や経営陣を重視するタイプ
– 株価を見るのは、最近は週に1回も見ない。月に1回くらい。以前は朝、昼、夜と見てたけど、最近は放置
– サラリーマントレーダーなので、朝と昼くらいしか売り買いはできない
– 基本はロング。売りはあまりしない

## 知識
– 素人プラスアルファ程度
– 初めて株を買ったのは20歳の時なので、やらない期間も含めると株を買ってから15年は経っている

## 運用成績
– 銀行に預けるよりはプラス。アルバイト程度
– 日本株、米国株、為替の3種

kabu

↑長期保有なので、プラスもマイナスも幅が広い

# 出来事
– 先週くらいに、株価が下がったというニュースをニュースアプリで見る
– しかし、多少の下げ幅だったら放置。しかし2日くらい続いたので、対策を考える
– 僕は、細かく広く買ってるので、いちいち手放すのがめんどくさい(再度、買わないといけないので)
– ゆえに、インデックス系を売りにかける(要は、下がるというのを見越して「安くなったら得する」という売買をする)。買いで持ってる総額の70%くらい
– しばらく放置
– この場合リバウンドをすると損するわけだが「暴落するかも」という恐怖を持っていると仕事にも影響が出るので、さっさと損を確定させて、気持ちを落ち着かせる方向に進める。精神衛生上、株価を気にするのはよくない
– この間もマイナスは溜まっていくけど、放置。最大、どれくらい損するかを試算して「最大でもなんとかなる」というイメージを持ったら、あとは腹をくくる(たとえば数年前の東北関東大震災で1割くらい、日本のバブル崩壊時で7から8割くらい?、リーマンで6割くらい?)
– とはいえブルー。自分が愛用するカバンが数十個かえるくらいの損失を見るのはブルー。しかし、結論としてあまり気にしてもしょうがないので、「そういうものだ」と割り切る。なお、株を運用している以上、実際「こういう損はする」というのは織り込んで運用しないと生きていけない。前提として、全資産における株以外へのポートフォリオ分散も必須
– ニュースアプリで「底をうった」タイミングだけ見計らう。プロは、「このあたりでリバウンドするのでは」というタイミングで差し込むが、リーマントレーダーはそんなタイミングも知識もないので、底を売って、リバウンドしてから入るで良いと考える
– 株価が上昇したタイミングにニュースアプリレベルの経済ニュースをざっと目を通す。今回でいえば「売られすぎ」という声が多いという記事をいくつかみて、感触をつかむ
– そして、ここだと思えば、いくらか買い直す。売りのインデックスも減らす(それでも二番底があるので5割くらいは引き続き売りで持つ)。買うのも、「買いまくる」ではなく「長期で持っておきたいけど、さすがに売られすぎているだろう」というのを、適度に買う
– これで二番底のリスクはあるけど、それが5割以下だと思えば、腹をくくって買う。でないと、損しか残らない。
– なお、このあたりは「リバウンドしたと思ったら大きく下がった」「下がったと思ったら上がった」のような不規則な動きは数日続く。それにいちいち気にしていたら精神が持たないので、買い直したら、あとは我慢の子。自分を信じる。このあたりはすぐに反応していると往復ビンタを食らう(高値で買って、安値で売ってしまう)。以下参考

»1000円上がって1000円落ちた日経平均株価、たくさんのお金がつまった富士山描く : 市況かぶ全力2階建

– 半年〜1年くらいのスパンで考えて「あがるだろう」と信じて買う
– 今回はこれが正解して、だいぶ安く良い株を変えた。とはいえ、これから下がるかもだけど、1年スパンで考えれば、まぁいいんじゃないかと
– あとは、円も大幅な円高になっているので、これもさらっと買う。これは、FXを利用。ただしリバは10倍程度。為替は、一時期それなりにはまっていたので、多少は勉強したけど、結果、よくわからなかったので、大きなトレンドを信じてチャートを見ながら買う。一番大きな方針としては「日本と米国で大きな前提が変わってないのに、こんなに円高になるのはおかしい」という雑な思い。なおチャートといってもテクニカルのいうチャートではなく数ヶ月単位のチャートをみて、「さすがにこれは戻すだろう」という雑な印象で買う。
– なお、為替も株以上に上下するので、一旦買ったらあとはもう見ない。FXではけっこう損したので、その経験を活かして「短期のチャートを見ない」という悟りを得ました
– これも1.5円分くらいはプラスで少し損失をカバー
– ただ週をまたぐとまた何が起きるかわからないので、週末にかけてポジションは軽くする
– 今に至る

## 使った時間
– 上記に使った時間はトータル2時間くらい。通勤時間とランチ時間が主

## 損益

– この2週間では、最大時で20%くらいマイナスだったかも。いまは▲5%くらい。それでも損は残ってますが、まぁ1年のトータルで頑張りたい

20年ぶりの同窓会に参加して思ったこと

先日、中学校の同窓会があった。小さいものは今までも開催されていたのかもしれないが、東京に住む私としては20年ぶりの初めての同窓会。

幹事が獅子奮迅の活躍で100人以上の参加者を集めてくれた。先生も10人以上参加し、壮大な同窓会となった。なぜかテレビ局まで入っていた。4次会だか5次会だかの14時間コースだった。

そこで思ったこと

  • 一時期、一緒の時間を過ごした人は、それからどれだけ間が開いても、すぐに距離は縮む
  • 参加できない人用にプライベートUst配信してた。幹事すごい
  • 特定の同窓会用SNSを事前に利用して、空気を温めていた。幹事すごい
  • 今はFacebookがあるので、同窓会後のキャッチアップが容易
  • 飲み会のコールが地元の祭りの掛け声で笑った
  • 当時の合唱んコンクールで歌った歌を歌った。指揮は当時の音楽の先生。ハーモニーに感動した

一般的に「思い出話をする人間は老いている」という言説がある。その含意としては、「人間は過去の話をするようになったら、過去の栄光にすがっているということで、未来はない」というような趣旨だ。

それは一理あるにせよ、それを逆説的に考えれば、「思い出話」というのは、非常に贅沢なものだということもわかる。つまり、この「思い出話」とは、思い出話自体は何も価値を生まず懐古主義でしかない。だからこそ、それは尊い。そして、思い出を共有した人としか話できないという点でも希少性が高い。

ちょうど、誰かの本で「思い出話は贅沢だ」という文脈を見かけた記憶があるが、すなわちはこのような意味合いを含むのだろう。そういう観点で、この同窓会の思い出話を肴にお酒を飲むという行為は、何事にも代えがたく貴重である

30代独身男性がどのように3連休を過ごしているか?

いま世界でもっとも注目を集めている「30代独身男性がどのように3連休を過ごしているか?」という国際アジェンダですが、今回はそちらを共有したいと思います。

土曜日:

・10時頃起床。冷蔵庫で冷やしたリンゴを食べてミネラルウォーターを飲んだ後、コーヒーを飲む。無糖のネスカフェのコーヒーに低脂肪乳。
・目がさめるまで、パソコンを立ち上げ、メールやRSSフィード、Facebookを見る
・カレンダーに「散髪」と入っているので散髪を予約
・目がさめてきたので、着替えて走りに行く
・中目黒川沿いと周辺を1時間ほどかけて走る
・その後、ゴットタンだかざっくりハイタッチだかを見ながらストレッチ。ストレッチ時に見る番組はバラエティ固定
・シャワー
・そして、でかけ途中に、クリーニングを出す。同じマンション内でクリーニングが出せるということの幸せさを存分に満喫する。こんな幸せがあっていいのだろうか
・お腹が空いたのでランチ。食べログで近所で14時でも空いている店を探す
・気になっていたビストロ「マザーエスタ」が15時LOなので小雨の中、自転車で向かう
・野菜がうまい店ということは野菜を食べなあかん、ということで野菜プレート。女子。パンも手を付けず、ストイックに葉っぱを食す。「あ、これから散髪だからガーリックドレッシング危険」とか思いながら。あとセロリをどかしながら。
・そして、なんだか腹にたまらず、もう一軒、ランチに向かう。
・中目黒の駅前の「クラブハウスエニ 」。シーフードがうまい店でエビ好きとしてはいかなあかん、ということで訪問。
・クラブサンドを食す。うまい。
・そして、代官山と恵比寿の間の美容院へ。
・予約まで15分時間があったので、せっかくなのでカフェを巡ろうと「holy 」へ。オープンキッチンで奥のソファーがアメリカンダイナーのようで雰囲気は良い。コーヒーを飲みながら、友人おすすめのゲーム「モンギア」の導入を少しする
・美容院では僕の好きな雑誌を熟知してくださり、適切な本を用意してくださっている。大好き。僕の美容院を選ぶ基準は腕や人、値段、雰囲気もさることながら「本を読ませてもらえる環境か(喋りかけてこないか)」「良い雑誌があるか」の2点もかなり大きい。
・当然、POPEYEの「サマーボーイサマーガール」特集を手に取る。本屋で見かけて、気になっていた一冊。ほんと最近のPopeyeはいいよなー
・かき氷も冷やし中華もよござんすな、と思いながら、普段より短めに髪をカット
・そして、肩こりに気づき、店を出てから、マッサージを予約。しかし1時間30分ほど時間があったので、中目黒のバルスへ。ふむふむ、と家具を見る
・その後、中目黒のカフェを3軒、ふらりと訪問。特にCAFE FACON は場所も奥まって落ち着いている上に、店内も大きなソファーで空間が区切られていて気持ち良い。渋いコーヒーを頂く。
・その後、マッサージへ。爆睡
・そして、お腹が空いたので、夕食。三宿のカレー屋さんへ訪問。1人でいる客はほとんどなく、少しさみしい気持ちになりながら、心の友である携帯でニュースを消化。大盛りを頼むが目測を誤り、かなりの量になる。ただ大盛りを残すとあれなので頑張る
・そして帰宅。引っ越ししたばかりで買わないといけない家具が大量にあるので、それを調査
晴天の迷いクジラを読み終える。不甲斐ない僕は、の方が好きだったな。
・3時頃帰宅

日曜日:
・10時に起床
・リンゴを食べる
・1本電話
・それから、電車に乗ってお台場へ。前日の夜に調べていた家具を見にショールームへ
・お目当ては、「カリモク」のソファー。2時間ほど逡巡し、無事に購入。面白い話を効いた。「新幹線の椅子は、座りにくいようにできています。たとえば、腰か背中に負担がかかるような背面になっています。なぜかというと、寝過ごさないようにです。身体の一部に負担がかかると人間は時間が経つと、身体を動かしたくなります。それによって起きることができます。身体にフィットしてしまうと爆睡してしまいます」と。なるほどー。
・ソファーを購入し、その後は大塚家具へ。
・くそ暑いお台場を歩いて駅へ。BGMは、Shaggy feat. GaryのFly HighBob SinclarのLove Generation
・その後、渋谷の銀だこでたこ焼きをたべてから帰宅
・しないといけないことがあったので、夜まで部屋にこもりきり
・夕ごはんは、サトウのごはんとレトルトのカレー。デザートにハーゲンダッツ
・夜ゴハンは、カンブリア宮殿の京急行電鉄 社長の会を見ながら。鉄道の売上を増やすために町を作る、という相談な戦略を改めてイメージする。かなりエキサイティング。当たり前ではあるけれど、たまプラーザの発展も東急のしかけなのだなー。
・引っ越しで必要になった物品やこの機会に色々購入。ハサミ、風呂用品、収納器具、ランニング用のグッズ(帽子とか)、踏み台、名刺ファイル、外付けHDD、椅子、照明などなど。

月曜日:
・10時起床
・朝食を買いにセブンイレブンへ。ロコモコのお弁当を食す
・しなきゃいけないデスクワークをしていると15時
・バスで渋谷へ。セルリアンでお茶
・その後、六本木へ。話題の映画「マッドマックス」を見る
・時間まで少しあったので、AGITOをぶらつく
・ポップコーンはキャラメルと塩のミックスバター抜きをオーダ
・ヒルズの狭い劇場だとかなり前でも余裕をもって見れることがわかった
・高揚感を感じつつ見終える
・六本木でタイ料理。バンコクへ。日曜の六本木は人がいないなー。
・帰宅
・部屋に飾る絵なり、写真なり、ポスターは何が正解か考える

※ガチで「さみしい男」と思われるとシャクなので、補足しておくと、引っ越し後の家具を揃えたかったので、3連休の前2日は予定はしいて入れていなかった3連休

幻のヨーグルト「クレマドール」をたべてみた

crema

幻のヨーグルトと呼ばれる「クレマドール」を知っているだろうか

»CREMA D'OR :: クレマドール

こちらの情報だと「世界一高級なヨーグルト」らしく、1つ5000円。

そんなに高いと逆に「まじか」ということで食べたくなるのが人情。高いのは高いが「1回外食した」と割り切れば、出せない金額ではない。

最高級のはちみつや牛乳をしようしているとのこと。雑誌や知人からの話を聞いて、3回ほど耳にした時点で「これは食わねば」と思い、サイトにアクセスしたのが今年の1月だか2月だか。

しかし、当時は、「予約受け付けはしてない」ということだったのだが、ついに5月頃から予約を再開。ただし、毎日12時から予約受け付けで20〜30件しか受け付けないという人気ぶり。

何日かめについに予約が完了。なお、3分後にアクセスしたらもう「本日の予約は完了しました」状態だったので、数分で売り切れるのかもしれない(ただし、今はもう少し品薄は終わっているのかも)

そして、それからさらに待つこと2週間。ついに先日、届いたので食しました。

いやー、一口目から衝撃ですね。濃い。あまりにも濃くて、重力が歪められているのかと思ったね。舌がヨーグルトに吸い込まれているかと思った。ヨーグルトを通じて、少し異次元と対話をしたよ。牛の渾身の一撃とはこんなに重いものだったかと。マイク・タイソンかと思ったよ。ヴィーガンになるかと思った。まず発する言葉は「これヨーグルト?」という言葉になるのは間違いないでしょう。だって、これはもはやヨーグルトではないもの。全米が涙する何かですね。全米はいつも涙してるので、貴重ではないけど。体調が弱っている時に食べると、瓶に吸い取られるかもしらんね。魂とかなんかいろいろ。病人とかには危険かもしれん。この濃さは魂をもってくで。魔封波や、魔封波。これは、食事業界のハニートラップとでも言えるかもしらんね。これが限定生産でよかった。コンビニに売ってたら、クレマドール中毒が社会を賑わすところだった。クレマドール破産がきっかけで、失われた10年が再来するところだったよ。あー、限定でよかった。よかった。

エクセルのスプレッドシート(ブラウザ)のズームイン(拡大)のショートカット

主に自分のメモ向け

エクセルのズームインのショートカットでいつも混同するので整理しました。

ExcelとGoogleのスプレッドシートでは以下のような違いがありました(Macの場合)

  • Excelのズームイン「Command+Ctrl+マウスのスクロール」
  • Excelのズームアウト「Command+Ctrl+マウスのスクロール」
  • Spread sheet(=ブラウザ)のズームイン「Command+Shift+「+(プラス)」
  • Spread sheet(=ブラウザ)のズームアウト「Command+「-(マイナス)」

デフォルトだと「Spread sheet(=ブラウザ)のズームイン「Command+Shift+「+(プラス)」」は、「Command+「+(プラス)」でできるハズなので、なんかのアプリが干渉してるのかも

Apple watchの活用方法がやっとわかりました。Siriです

applewatch

Apple watchを購入したものの、いまいち使い勝手がわからなかった。

というのも、Apple Watchが現時点でできるいけてる機能は以下だ。

  • iPhoneのノーティフィケーションをWatchで見ることができる
    →ほとんどのノーティフィケーションを切っているので、そもそもあまり意味がない
  • 運動管理ができる
    →あまり必要性を感じない
  • ちょっとした情報を見ることができる
    →視認性が悪い。いけてるアプリがない
  • iPhoneのiTunesを操作できる
    →まぁまぁ便利
  • 時計になる
    →他に時計があるので不要

上記の通り、現時点で、Apple Watchの利点は、

  • iPhoneの音楽を手元で操作できる

という程度しかなかった。

あとは、ちらっと周りの人から「Apple watchどうですか?」と聞かれることに、瑣末な嬉しさを感じる程度だ。

入力も画面が小さい分、入力しづらく、なんとも使い勝手は悪かった。

しかし、ある時に気づいた。

そうだ、これはて入力をするためのデバイスではないのだ。

と。つまり、これは「音声入力」を主とすべきデバイスではなかろうか。

すわなち、これはSiriを起点としたデバイスなのである。そう考えると、Apple Watchの活躍の場が格段に広がった。

たとえば

  • 8時アラートセットで、時計をセット
  • 渋谷明日天気で、明日の渋谷の天気を表示

といったいちいちキー入力するのもめんどくさいようなことを音声でさくっとできる。

特に気温や天気は運転中に音声入力で確認できるのは格段に便利である。

なお、Siriは竜頭の長押しでも立ち上がるが、音声で立ち上げたい場合は「Hey Siri」で立ち上がる。なお、この「Hey Siri」が曲者で、英語読みの「Siri」だといまいち反応が悪く、日本語で「シリ」と呼ぶと立ち上がることが多い。個人的な発音の問題かもしれないが、カタカナを意識したら、断然、シリがなついてくれるようになった。iPhoneの時は、Siriはほとんど使わなかったのだが、いまでは、Siriと相当仲良しである。

ということで、Apple WatchはSiriとの対話ツールとして使っている昨今です。

新幹線でネットを使う方法(2015年版)

・帰省時には新幹線を乗る
・インターネットがないといきていけない
・ゆえに、新幹線でネットで使える方法を探す

という三段論法の帰結として、新幹線でネットを使いたい

いままでは以下の記事の方法を利用していた。

»公衆無線LANをあまり使わない人のための「新幹線でインターネット」入門 | IDEA*IDEA

しかし、ファミマに買いにいくのがめんどくさいな、と思ったら今はオンラインで決済できるようです。

»プリペイドID BBモバイルポイント|ソフトバンクテレコム 個人のお客様向けサービス|SoftBank

上記の「いますぐ購入」から、「1日分」か「1週間分」を選んで、クレカで買うだけ。約1〜2分で完了。

あとは、その後に表示される
・WEPキー
・ユーザID
・パスワード
の3点をメモっておく

あとは、新幹線に乗ったら、無線で「mobilepoint1」を選んで、WEPキーを入れる

その後にログイン画面がでるので、IDとパスを入れる。

従来必要だった使用開始のアクティベーションも不要。購入したタイミング起点で利用が始まる。

相変わらず重いが(ISDN時代レベル)、メールなどの利用をする分には特に問題はない。

デザリングでも良いのだけど、容量を気にしたくないので。

他にも方法はいろいろあるのかも。特にさくさく回線を使える方法があれば教えてください。

ということで自分用の備忘録も兼ねてのメモでした。新幹線車内からの更新

大掃除中

年末なので大掃除をしている。

綺麗になるというのは気持ちが良い。効率化されるからだ。

以前、書いたように

でも、これだけモノが溢れる現代では「モノがない」ということの方が、実は尊いんじゃないか、なんてことを思ったりする。

という思いがある。ゆえに、年々、ものは減らしていく努力をしている。

ちょうど、けんすうさんも以下のようにコメントされていた。

»スマートサイジングおもしろい。… – Kensuke Furukawa

とにかくモノを減らしまくって、持たない暮らしをしたい。。堀江さんとか高城剛さんクラスになると、トランク2〜3個っていうものな。

あるいはakiyanも

»かばんを持たない技術 – akiyan.com

もしかしたら、そのうちかばんの中身がゼロになるかもしれません。そのとき、かばんを持たない自由を持つことができます。

というように、カバンを持たない価値を伝えております(なお、当方もカバンは持たない主義)。

「物の飽食の時代」においては、物を持たないこそが価値を持ってきている。

ということで、今回もデフラグのごとく、片端から物を捨てた。ビニール袋で15個分ほど。

以下、なんのためかはわからないが、メモがてらに掃除方法書いてみる

服は、グレード制をとっている。1年以内にきた服は1軍。タンスかクローゼット。1年以上着なかった服は2軍。ダンボールに入れる。

そして、2年着なかった服はそのまま捨てる。毎回「この服きるかな?」と考えたくない。意思決定を減らすことも重要である。

あと、季節ごとに捨てる服がある。セーターは基本的に1年で捨てる(場合によっては2年)。毛玉がつく?というかなんというか、傷みやすいので消耗品と捉えている。そして毎年、同じものを買う。ジョブスの黒のタートルと同じ原理。

本は、以下のように処理をする

・残したいもの
 →裁断して、スキャンしてPDF化して、iPadで見れるように

・要らないもの
 →Bookoffに取りに来てもらう

今回は50冊くらいを裁断して、50冊くらいを売った。

パソコン

パソコンは、以下のように初期化して捨てる

・Mac
→通常フォーマット

»Macのハードディスクをフォーマット(初期化)する方法 / Inforati

なお、けっこう古いMacがあって(6年くらい前の)、それのフォーマットをしたかったのだが、パスワードさえ忘れて入れなかった。しかし、最近のMacのOSの起動ディスクを使ってフォーマットできた。よかった。

・Windows
→以下のDestroyなどを使ってフォーマット。3回上書き。

»DESTROYの使い方

そして、パソコンの回収業者に郵送

»データ消去はどうやってやるの? | パソコン処分、パソコン廃棄、パソコン回収にお金をかけていませんか?リサイクル企業のパソコンファーム

でも、上記の処分の仕方が適切なのかいまいちわからない。

なぜか5台もあったので、びしばしフォーマット(えらい時間がかかる、、、)

拭き掃除

汚れた雑巾を絞るという作業が、とても苦手なので、基本的に雑巾は使い捨て。以下だと1枚40円くらいで買えるので、絞るストレスを考えるとポイ捨てした方が心理的に優しい。

»LOHACO – 丸眞 ぞうきん 106711 1パック(10枚入)

いろんなところを片っ端から雑巾で拭いて捨てる。

基本は週1のルンバが掃除してくれているので、特別な対応は不要。ただ隅っこはクイックルワイパーにて対応。

生活用品

生活用品の購入に関しても仕組み化をしている

基本的に全ての消耗品(シャンプーやボディソープ)を1つづつ買い置きしておき、それらを使ったら、ネットで買うようにしている。そうすると買い忘れもなくなるし、余分な在庫を持つ必要はなくなる。

とはいえ、たまに送料的な問題が発生して、まとめ買いをしないといけないことがあるので、年1くらいで棚卸しして、在庫整理。

お風呂

お風呂掃除は普段の掃除で対応。それに加えて、年に1回ほどは、Casyやベアーズ等のような(以下にも書いたように)、掃除代行を利用。

»ベアーズで風呂掃除を頼んだ | いけいけどんどん

やはり水回りを綺麗にしようとするとプロに頼んだ方が圧倒的に早い。持っている武器が違った。

書類

書類は、基本シュレッダー。簡易的なものだと、文字消しスタンプを利用。

食器

今回は、ほぼ使っていないのに存在していた食器をかなり捨てた。レトルト系を使う時には、基本的には、紙皿を活用。洗う手間を省くのと、食器を置くスペースを減らすため。

ボウルは以下のが良い感じ。こぼれないし、汁物にも強い。

»LOHACO – フードボウルエンボス 未晒し 565ml 1パック(20個入)

あと、食器はできるだけいろんな用途に使えるもののみ残す。

冷蔵庫・冷凍庫

冷蔵庫・冷凍庫は一旦、毎日利用しているものを覗いて全て捨てる。何もかんがえずに全て捨てる。

雑品

電化製品などの雑品は、1年以上使ってないもの&1万円以下のものは基本捨てる(友人のアドバイスにより)。

1年以上使わないならば、その時に買い直した方が在庫コストを削減できる(例:スキューバや登山の道具など)。

思い出系

再度、買えないもの(ノベルティやもらった手紙等)は、実家で保管。

書類管理

重要度が高い書類(年金関連や保証書、契約書類などなど)は、全て一箇所にまとめる。クリアブックに入れて、一杯になったら捨てる。

これは、以下の野口さんの整理法を参考にしている。人間の脳でもっともIndexとして機能しやすいのは、時系列である。ゆえに、重要書類はカテゴライズせずに、片端から時系列で突っ込んで管理。

»Amazon.co.jp: 「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書): 野口 悠紀雄: 本

終わり

そんな感じで、今回もだいぶすっきりできましたー。

日記2

休日ランチの予定が流れたので、「よし、今日はリフレッシュ日にしよう」と思いたつ。寒い日は体力が削られる&年末は何かと慌ただしく、澱のようなものが溜まっていたので流されねばと。

そこで、前から気になっていたマッシュルームへ。

»マッシュルーム (MUSHROOM) – 恵比寿/フレンチ [食べログ]

きのこを使ったフレンチ。キノコ好きとしては気になる。

行ったところ、さすがに休日ランチということで、バリキャリマダムたちがたくさん。1人カウンターでおフランスを食す。弱いのにワインなんか飲んじゃったりして。

カウンター好きとしては、ここのカウンターは厨房が見れて悪くないものの、いかんせん狭いのとテーブルから高すぎて、少し居心地は悪い。ただ食事はうまい。大量のきのこを摂取し、満足。

最近、一人グルメにどこまで出来るか挑戦していて。昔、ロブション(の2階の方の夜)で1人で食事していた初老の方がかっこよすぎて、あれが理想にある。それなりに慣れたのだけど、店によっては「1人の予約NG」というところがたまにあって、悲しい。

そして食事しながら「あ、美容院にいかなきゃ」と美容院に予約。ホットペッパービューティからの予約は、オンラインから予約できるので無敵便利。かつ、「XX日たちましたよ」とリマインド&クーポンまで送ってくれて、なんというかTODOを肩代わりしてくれている(最近は炎上してたけど)。

その後、「あ、何人かが映画のインターステラーが面白いといっていた」と思い出し、Webから予約。ヒルズか渋谷のTOHOかなやんだが、美容院が代官山なので、距離的に渋谷をチョイス。ちょうど2席だけ空いていた。

そして、食事を終え、選挙へ。その後、三越の直しのお店へ。預けていたジーンズの裾直しをゲット。ついでに、別のコートのボタンつけを相談。神速で対応してくれた。はやーい。なお、ワイシャツのボタンはクリーニングショップでもつけてくれて、1人身にはありがたい世の中だなぁ、と痛感すること多し。

その後、美容院に行く。POPEYEの特集が「ガールフレンド」ですこぶる楽しい。昔のポパイのようだ。

ポパイとホットドックプレスに学んだことは多く。それこそ読んでいたのなんて中学生だか高校生の頃だから、恋愛なんて全くよくわからなかったけど、それでも門前の小僧がごとく、これらに多くのことを教えてもらった。

たとえば今でも覚えているのは

  • 女性と歩く時は車道を歩け
  • デートでお会計をする時は、女性がお手洗いにいった時。なお、相手がお手洗いにいかない場合は「化粧直しにいってきたら」という(このセリフは使ったことはないが)
  • 男性で一番かっこいいシーンは、車のバックをしている時に助手席においた左手(そんなバックしたことないけど

とかとか。今でこそ、こういう知識はWeb上でいくらでもあるけれど、当時は、彼らが教科書だったように思う。もちろんひどい教えも多々あったけれど。

そんな思い出を彷彿するような特集で楽しく読んだ。

その後、渋谷の映画館へ。自転車で10分。宮益坂下とペッパーランチの間の駐車場は便利。前からこんなに整備されてたっけ?

そして、インターステラーを見る。いやーいい映画だった。マシュー・マコノヒーの年取らなささにビビる。初めてみたのが1996年の「評決のとき」だから、20年弱たってるのに、そんなに老けてない。

この映画は終わった後、誰かと意見を交わしたい映画だったので、1人でみたのはミスったな、と思いつつ、まぁ、見逃すよりよかろう、と家路へ。

そして、恵比寿で最近見かけたマッサージへ。40分2000円。お安い。渋谷でも1時間3000円の店は3軒以上あるけど、シャツ代込でこれを考えると、業界トップレベルで安いかも。帰りもエスカレータまで送ってくれてホスピタリティ高い。残念なのは閉店時間が0時前なこと。

»ほぐしHOUSE恵比寿店

それから、晩飯を食べようとAria di Tacubo(アーリア ディ タクボ)」に電話するが満席。ここランチも夜も、最近は全然予約とれなくて無念。一回行きたいと思っているのだけど。

しょうがないので、帰って、ベーグルを食べる。最近、パンも原点回帰していて、食パンかブルーベリーベーグルにクリームチーズの2択の状態。問題は、最寄りのスーパーがガーデンプレイスの三越か、駅の西口の成城石井ということで、ベーグル1つが高いという問題。白金の方にいけばマルエツがあるけど、動線上にないのよねえ。。。

先日なんて、体調悪かったから栄養とろう、とガーデンプレイスのデパ地下でそれなりに食べ物を買ったら3000円を超えて、さすがにヒッといった。カプレーゼとエビチリと肉でそれだから、ドリンク抜きにしたら、そこら辺のイタリアンで食べるよりも高価。そう考えると、もはや、デリバリーの方が費用対効果が安いのではないかと思い(移動時間も考えると)、最近は、fineDineが週末の友。

そんなこんなで帰宅し、筋トレ&ストレッチ。プロフェッショナルを見ながら。今回は以下の佐渡島さん。ドラゴン桜などを世に生み出した著名編集者。

»佐渡島庸平(2014年12月8日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

その中で印象に残ったエピソードが1つ。こちらの文章を引用すると以下

南アフリカに住んでいた少年時代、マンデラの大統領選挙前に南アフリカ中の歌手が集まり白人黒人関係なく一つの歌を歌っていたという。「本当にシンプルな歌だけどめちゃくちゃ美しい」「外国人である僕の心にもこんなに国を大切にしなくてはいけないと心にきた」などとし、素朴でなにげないものが誰かの心に力を与えることがマンガへの思いに重なるという。

どうぐっと来たのか表現しにくいんだけど、感動やアート、音楽って人を動かすよね、という当たり前ながらも、インターステラーを見た後だから、なおさら共感して。特に今日選挙だったし考えること多く。

風呂では西 加奈子の地下の鳩を読む。さくらよりはよっぽど好きだが、好みはわかれるだろうなーと思う。

»地下の鳩 (文春文庫)

あとキンドルで「テラフォーマーズ」3巻と「今日から俺は!」を数巻読む。テラフォーマーズは今日の映画のせい。今日から俺は!は、先日、友人とこの本で盛り上がったため。

そして、今にいたる。無事、身体の外(マッサージ)と中(食べ物)、精神(メディア)のリフレッシュできました。

以前、友人が「私は週に1日は1人の時間がないとダメなの」といっていた。平日人にあえば会うだけ、その反動で1人の時間が必要になるそうだ。そういうリフレッシュの仕方もある。あるいは、知り合いの人も日曜日の午後は家にこもって、アメリカのドラマをひたすら見ていた。家に篭りながら。そういうふうに、大人になると身体の負荷とうまく付き合う必要があると思っていて、そのような身体のコリのほぐし方を学ぶ日々。