いつか使いたい言葉

当方のEvernoteには「いつか使いたい言葉」というノートがあって、そこには、いつか使いたい言葉が記載されている。

ことわざから単なる地名、文章の引用、慣用句などなどがごったに入っている。一部を紹介。

  • 活計:暮らしを営むこと
  • エンダイブのサラダ:サラダの種類
  • ダンスマカーブル:中世ヨーロッパの演劇や絵画などの芸術作品に登場する死神
  • 花きちがいの大工:太宰の残した一文
  • 士魂商才:武士と商人の魂を併せ持つこと
  • 夜伽:夜の共寝をすること
  • 紺屋の白袴:他の人に忙しく自分のことに手が回らないこと
  • 岡惚れ: 親しく接したことのない人や他人の恋人を、わきからひそかに恋い慕うこと
  • コントラリアン:逆張りの人
  • コケットリー:媚態
  • ザナドゥー:桃源郷
  • 君は僕達の東洋が生んだ、草花の匂いのする電気機関車だ:芥川の詩の一部
  • 尾羽打ち枯らす:羽振りがよかった人が落ちぶれていくこと
  • 麻布龍土町:地名
  • 魯粛:呉の偉い人
  • 芍薬:ボタン科の花
  • 逐電:迅速に行動する
  • 衆道:男色

いつか使うぞという思いとともに、メモがてらに共有

ミレニアムを読んだ

先日、ミレニアムを読んだ。

久しぶりに、いわゆる「寝食忘れて」没頭して読んだ本だった

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
スティーグ・ラーソン
早川書房
売り上げランキング: 10,792

全3シリーズの6冊(文庫本)。スウェーデンの本で、第一部は映画化もされたので耳にされたことのある人は多いのではないか。

残念ながら、作者は出版の日を待たずに他界をしてしまった。そのため、当初に想定されていた第四部と第五部はもう読むことはできない(メモは残っているらしいのでそこから作成されるかもですが)。しかしながら第三部まででも十分に話は完結しているので楽しめる。

ただスウェーデンの名前がわかりにくく(覚えにくく)、その点は苦労した。

いくつか引用をしようと思ったが、線を引いたところがほとんどNSFWだったので、当たり障りのない以下を引用

「あなたはおいくつ?」
「40過ぎです」ミカエルは笑って答えた
「ということは、ついこの前まで20歳だったわけね。まったくなんて早く過ぎるんでしょうね。人生って」

相手が遅刻しても、自分が遅刻をしたくないと考えることについて

今日、以下の2chのコピペを見かけた。

714 名前: 卵の名無しさん 投稿日: 2010/10/25(月) 11:44:51 ID:O6/UrGGy0
80歳位の年配の紳士が指の抜糸をしにやってきた。
彼は9時に約束があって急いでいたので私はすぐに診察することにした。
傷はほとんど治癒状態で私は抜糸をすることにした。
傷の処置をしながら、なぜそんなにお急ぎなのですか、と訊いた。
老紳士は、老人ホームの妻といっしょに朝食を摂ることになっているんです、と答えた。
彼の妻の健康を尋ねると、認知症で老人ホームに少し前から入居しているんです、と言った。
それでは遅れると奥さんが困りますね、と問うと、
老紳士は、妻は数年来もう私のことが分からないのです、と答えた。
「もうあなたが分からないというのに、あなたは毎朝奥さんのところに行かれるんですか?」
紳士は私の手を軽くたたいて微笑んで言った。

「妻はもう私のことが分からないですが、私はまだ妻のことが分かるんです」

»ほんわか2ちゃんねる : 妻は数年来もう私のことが分からないのです

ベタな創作ではあるが、これには深い人生観が反映されるのではないか、と思った。

「情けは人のためならず」という諺があり、それは「情けをかけても良くないよ」という意味ではなく、「情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い(Wikipedia」というのが本当の意味である。

で、それに通じるものがあるというか。つまり、上記の物語における紳士は、「奥さんの意識がなくとも、自分にとって奥さんの約束を遅れることは認められない」という矜持になりたつ。つまり、それは「人のためならず」なわけである。

ポイントは「奥さんのためではなく自分のため」という損益計算の話ではなく、「相手がどうであろうと、自分にとって正しい道を歩むのが善である」という人生観のようなものである。

つまり、後者においては、「こうあるべきだ」という矜持においては、損得の概念は入らない。

与太話でこのような話を聞いたことがある

「世の中に女性がいなければ、男性は今ほどに仕事をするか」という仮説の話。一説によると「男性は女性にもてたいがために頑張ってる」という説があり(まぁ種の保存からいえば、それはそれで正しいのだけれど)、それはそれで思考実験としては面白い。ただ、その時も「女性がいなくても、世界を前進させるのだ」というような意志はいわゆる「人生観」に該当するもので。

なんだか話がそれた。

世の中でいわれる、いわゆる「愛」というものの定義の一つとして「無償の献身」というものが定義されることがある。この「無償」というのがポイントで、つまりは見返りを求めないということだ。

ゆえに、「相手がどう思ってくれるかわからないけれど、尽くす」ということは、上記の逸話にも重なる。つまり、たとえ相手が気づかなくても、相手が知らなくても、ないしは、もしかして、ここにいなくても、アクションをするということが愛の1要素として社会の共通認識としてあるならば、上記の逸話から思い返すのは、そのような色恋沙汰の妙味なのかもしれない。

自分に当てはめて思い返すと、「約束の時間を守ること」が上記に該当する。

たとえば、相手が約束の時間から常に5分から10分は遅れてくる人がいたとする。その人と待ち合わせをすると、損得計算でいけば、5分ほど遅れていくのが、自分にとっての最適解となる。

しかし、そうではなく、「約束の時間を守ること」というのが私にとっては大切なので、その5分の遅刻を読み込んで、遅くいくことはしない。そういう意味では「相手が見てなくても時間通りに現地にいく」という経験は、上記の逸話を重ねてしまう行動指針だと思い返した。

ということで、僕は時間を愛しているということが証明されました(嘘

油断ならない生活

先日、はてぶで「〈生活〉といううすのろ」という記事が話題になっていた。

中身はともかく「生活といううすのろ」というタイトルの白眉さ。シビレル

お父さんとお母さんも、この「生活というすのろ」がなければ、いつまでもユーミン聞いてお父さんの伝説のサーフィンの話で盛り上がってられたんだと思う。

ここにユーミンが出てくるのもいいよ。中島みゆきじゃだめなんだよ(※当方は中島みゆきの方が好きですが、文脈的な意味で)

そういえば、6年くらい前の岡崎京子の記事で、岡崎京子の作品「私は貴兄(あなた)のオモチャなの」に出てくる

『「生きることなんて召使に任せろ」とリラダンは言ったわ』

という台詞を引用したけれど、まさにそういうことなんだろうな、と思うわけである

生活とは厄介である。生活のせいで、洗剤は毎月かわないといけないし、お風呂は掃除しないといけないし、お腹が空いたら何か食べないといけないし、寝てないと眠くなるし、なんというかポンコツである

ゆえにいかに生活を効率化できるかがポイントだと思っていて、「会社から近くに住む」「買い物はネットで済ませる」「食べる場所を決める時のロジックを作っておく」とかとか。

とはいえ、この生活は生活で、情緒のあるものだから油断ならない。

以前もかいたような、新品のハンガーで人は幸せになったりする

うーむ。ということで、相変わらず生活との距離感をつかめない日々

オリンピックからの動画徒然

オリンピック開催地の決定、おめでとうございます。ということで以下のブログで、ある動画を知る

»東京オリンピックが来た! 日本復活の狼煙 – UEI shi3zの日記

上記の1964年の東京オリンピックの動画。

この初めてアジアを渡った聖火というのにぐっときて。元パッカーとしては、ここにシルクロードの浪漫を重ねるのも無理なく。

いわば中国からの逆からの流れに、無数のアジアの山々とそして多様という他ない人々の生活をい思いだして、朝から感銘を受けていた。

さてはて。

で、感動した動画を思い返すに、代表的なものは、以下の「祝!九州 九州新幹線全線開CM」である

2011年3月12日の開通であり、地震の都合で放送が4回しかされなかったため幻のCMとも呼ばれている。

カンヌ国際広告祭金賞を受賞し、マイア・ヒラサワの曲「Boom!」がとても印象的な動画。

どうも当方はこのような「力を合わせる」的な「群像」ものに弱い。

で、上記の動画の関連動画に以下の動画があって見てしまった

ローラがCarly Rae Jepsenの「Call Me Maybe」に合わせて躍るというもの。ダンスがかわいい

ちなみに、我らがWorld order版の「Call Me Maybe」もあります(ユーザ作成のリミックスだけど)

World orderで一番好きなのは、Boy meets girlだけれども。

で、「踊ってみた」といえば、ニコニコ。

個人的には以下あたりの動画が好きでしょうがない(王道だけど

あとドアラも。そしてケツタネットも。

で、踊りの素人動画の最高峰は「以前も触れた」けれど、Mattさんの「Where the Hell is Matt?」でしょう。

いつ見ても泣ける。戸君い0分56秒あたりからの高揚感はカタルシスさえ感じさせる。

なお動画は第三段となる2012年バージョンも出ています。

なおこの動画についていたYouTubeのコメントがかっこよかった

Once upon a time, not so long ago,
this was one man dancing alone in a street
Now the world is dancing along on mountain tops

柔肌の熱き血潮のCM

YouTubeの動画前に流れるCMにまたも引っかかって。

今回はトヨタのSAIのCM。

真木よう子が与謝野晶子の歌を詠む動画。

比較的、有名な

柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君

の歌。

今回もひっかかった理由は「普段は5秒でスキップ」をしているのですが、その5秒の間にこの歌が始まり「お」とついつい引き込まれた。

先日は歌による引き込みの妙技を感じたのだけれど、このような”歌”での引き込みもあるのだなぁ、と。

動画は上記

ちなみに、このSAIのCMは「普通のセダンだと売れないから、チョイ悪を目指したい人」に訴求するCMだとか。

そんな真木さんを起用する事で、ちょっとだけ不倫願望があるような、ホントは遊んでみたいんだけど、といった妄想を想起させるようなシーンにも似合う、古い表現ですがチョイ悪を兼ね備えていると表現したいのでしょう。

»トヨタ「SAI」の新CMに真木よう子が選ばれた理由とは? (clicccar) – Yahoo!ニュース

つまりは、この車を乗ってるのは、富士通のFシリーズの携帯と同じニュアンスを持つわけですか。いわゆる肉食?

しかし、その割には、この歌はむしろ草食系男性に向けた歌では?

うーむ。いまいちピンとこないけど、気になったCMでした

最近のヘビロテ

さて、ここ最近(数ヶ月)のヘビロテ曲紹介のコーナーです

特にニーズはないことも解りながらのもはや自分用メモ的な

JUDY AND MARYの「ラッキープール」

そもそも、この曲がヒットした曲とは知らなかったのだけど、ハルカリのカバーでしる。

で、夏だし、この曲をフラフラ口ずさんでいた昨今。なんかゴムプールの思い出が想起されて、郷愁的な曲でございますね

Pitbullの「Don’s stop the Party」

9月に来日公演もあるピットブル。通称、お祭り番長。

とりあえずこの曲が街中に流れれば、街は動き出す。

Owl City & Carly Rae Jepsenの「Good time」

サマソニにも出演したカーリー・レイ・ジェプセンの代表曲。

Mr.children「過去と未来と交信する男」

シングル化もされておらず、タイアップもされていないかなりマイナーな曲。しかし、中毒性の非常に高い曲でなぜかよくリピートしてしまう。

2Cellos の「Kagemusha」

docomoの2トップのCMで使われている曲。2cellosはクロアチア出身のデュオ。

なお、2人が有名になった「Smooth Criminal」のチェロバージョンもかっこいい。iTunesでDL可。

ベートーベンの「チェロ ソナタ 第三番 作品69 アダージョカンタービレ」

集中力があがる音楽を菜がしてくれるツール「Focus@will」で知った。下で視聴可能

Amazon.co.jp: チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 作品69/第3楽章:アダージョ・カンタービレ-アレグロ・ヴィヴァーチェ: クラウス・ペーター・ハン(チェロ)/フリーデマン・リエガー(ピアノ): 音楽ダウンロード

映画レミゼラブルの「民衆の歌」

いいと思いました。日本語版しか公式動画は見つけられなかった

ブルーノマーズの「Marry you」

Blueno marsの曲で、確か少し前にGleeで使われていた(ハズ)。

少し前に話題になった最高のプロポーズ動画でも使われていた曲。

ブルーノマーズは「Grenade」も「Just the way you are」も名曲

Gina Starの「This is Hollywood」

ハリウッドの夢を歌った曲(多分)。

ユーザが作った曲リストを聞けるThefuture.fmで知った一曲。

サクラ大戦 帝国華撃団

ロボットレストランにいった時に流れていたBGM。

怒髪天の「俺達は明日を撃つ!」

いってたジムでは、MTVが流れているので、走りながらたまに聞いているのだが、そこで知ったのが怒髪天というロックバンド。その一曲。

globeの「Precious memorys」

数ヶ月前、FacebookでGlobeの曲の言及を見かけて、懐かしさを感じ、帰り道にツタヤでGlobeのCDを借りた。

この「precious memories」は、学生の頃きくよりも最近きくほうがぐっとくる名曲

サザンの「あなただけを~Summer Heartbreak」

夏の終わりの曲としてはこちら。

この歌詞に出てくる

「誰かが落とした麦わら帽子が波にさらわれて夏が終わる」

という歌詞で「ああ、夏は麦わら帽子が波にさらわれて終わるのだ」と知りました

バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」

トヨタの「アクア」のCMで使われている曲。仕事中は歌詞のない曲の方が作業がしやすいので、歌詞のない曲に弾かれることが多い

» toyota.jp アクア | TVCM・ムービー

でんぱ組.incのW.W.D

ドラマ最高の離婚でも使われていた一曲

Suger soulの「Garden」

最近、iTunesのランキングでもランクインあった。何かタイアップか何かあったのかな?

今はなき店でもよくかかってた曲

Congorock & Stereo Massiveの「Bless Di Nation」

どこかの店で流れていて気になってShazmでチェックした曲

■終わり

こう改めて自分が音楽を知るきっかけを調べると、いろんなところで音楽は出会うのね~と感心

vineが相当面白い

Twitterのミニ動画サービス「Vine」。

これがとても面白い。

TechCrunch」でみたのが、以下のVineの動画集

Vineは、細切れに動画を撮れるサービスなのだが、その細切れの時間にクリエイティビティが凝縮されている

最長でも6秒しかとれない短さが動画に小気味よいテンポをうみだしている

この脳天気な動画は、何度みても飽きない。愛が溢れているとさえいっても良い

他にも上記などの作品もある

ブログを細切れにしたツイッターが、動画も細切れにしてみたこのサービス。まだまだWebサービスは思いつかない切り口があるのだなーと感じた限り

世界をかえさせておくれよ

さっき、CMと音楽の投稿をした時に思いだしたことがあるので連投。

最近、懐かしい曲がCMのBGMに使われることが多い。これは、別に最近だからではなく、昔からあったのかもしれない。しかしながら、構造上、若い人はそのことに気づかない(若い人にとって昔のBGMは知らないので、テレビCMで使われていても懐かしいとは感じない)。あるいは最近はCMの担当者が30代の中堅になってきて、その担当者と当方が同じ世代のため、その年代に刺さる曲がCMで使われているという背景もあるかもしれない

で、最近、耳にしたのがサンボマスターの「世界をかえさせておくれよ」という曲。いろはすのCMで使われている

曲自体は2009年らしいので、古くないのだが、とはいえ、最新曲ではなく、一昔の曲(当時リリース時もいろはすのCMで使われていたそうだが)

で、この曲が「世界をかえさせておくれよ」という相変わらずのサンボマスター節の暑苦しさが2週くらいして気持ち良いのも良いのだが、それよりもこの曲に登場する女性ゲストボーカルの「伊藤歩」が良い。

その伊藤歩が歌うフレーズに「この2時間の君の頑張りから明日の恋が変わるかもベイビー」という青臭いセリフがあるのだけれど、とはいえ、これは、伝説の写真家ロバートキャパの名言「きみの写真が傑作にならないのは、あと一歩、被写体に近づいてないからだ」にも通じるものがあるもので。青かった私は、「なるほど、2時間で世界は変わるのね」とか独りごちた覚えがある(謎

で、当方は別段、サンボマスターのファンでもなく、特に曲もあまり詳しくないのだが、以前、彼らの曲の歌詞をベースとした写真集をたまに手にしたことがあり(たしか新聞の書評欄で紹介されていたのがきっかけだと思う

当時は2006年、渋谷のいまはなきブックファーストで。

そのぬくもりに用がある
山口 隆
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それが上記の「そのぬくもりに用がある」という一冊で、写真家は平間至さん。

その中の1写真に非常に衝撃を受けた。それは、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」という歌詞と合わせた写真なんだが、ある小さい女の子が、地面一面におちたツバキを拾って、手にしているという写真で。その時、当方は「ああ、愛とは、地面一面におちたツバキを拾う心のことを言うのだ」と独りごちたわけで。

ということだ

CMと音楽とLMFAOとKishi Bashiと

YouTubeで本編が始まる前にCMが入っていることがある。

今まで大抵はスキップしてしまうことが多かった。しかし、今回、以下のCMの時だけは珍しく最後まで見てしまった。ちゃんと最後までみた動画広告は初めてかも知れない。

それが、このKDDIの「PLAY SCREEN」のCMである

わたくしめがこのCMのどこに惹かれたかというと音楽だった

LMFAOの「party rock anthem」。一昔前の曲だが、当時はいたるところでかかっていたような気がする。ダンスも特徴的で、街中では、このダンスを踊る人たちもいた(カラオケとか

※参考:以下その公式PV

で、この曲を聴きたい、というよりも、この曲が好きだったので、この曲がCMでいきなり流れて、ついCMを見続けてしまった

勿論、その先で最後までCMを見たのは、CMの構成の力が大きいのだけれど、導入の惹きつけは音楽の力だった

そう考えると、動画CMでは、音楽の力が非常に侮れないのではないかと感じた(少なくとも僕の場合

ただ、当然、そこに生じるジレンマとして音楽は「みなが大好き」というものはなかなか少なく、どうしても音楽を軸とすると、その音楽のターゲットがCMのターゲットに鳴りかねない
(皆が愛する音楽があったとしても、曲の導入部だけで人のアテンションをひくには、その人たちが耳慣れた音楽ではないといけないため

こんなことは自明なのかもしれない。そういえば、最近、CMでも、ブルーハーツや忌野清志郎の懐かしい曲を耳にすることが多く、そんな時はついCMを見てしまうわけで。

ただ、YouTubeのCMの動画で、メジャーな曲を使った事例はあまり記憶にない。もちろんそれはライセンス料の問題が大きいためだろうと思うけれど

さて、蛇足ながら、キャリアのCM曲で個人的に非常に好きなのが、docomoのAscendで水原希子女史が登場するCMにおけるKishi bashiの「Philosiphize in it! Chemicalize with it!」。CM当時は音源がリリースされていませんでしたが、先日にアルバムとしてアルバムとして発売され、iTunesでも販売されています。

ということで、単なるLMFAOっていいよね、という内容のない記事になりました。以上

※埋め込んだ動画は全て公式の動画です