なぜ人は踊るか

ツイッターで以下の投稿を見つけた。短歌みたいな美しさがある

「石ころじゃないものはすべて踊る」という前提にたったコメント。かつ、なぜ「踊らないもの」の比喩としての石ころの無言感。そして、実際にアフリカで人が踊りまくっているのを見たことがあるので、この質問の文脈の納得感。

良い文章というのは、その背景にある物語を想像させるものなのね。映画のトレイナーのように。「なぜ踊るかって?石じゃないからだ。」という一文だけで、いろんな議論ができそう。

このような短文で物語を想起させるショートショートの代表的なものは「売ります。赤ん坊の靴。未使用」。

»売ります。赤ん坊の靴。未使用 – Wikipedia

テキストエディタ問題

メモ帳アプリとして、simplenoteを使っていた

運営はWordpressなどを運営するAutomattic, Incのサービス。シンプルで良かった。何より履歴を遡れるのが良かった。

ただ、二段階認証に対応していなかったので辞めた。結局、MacのNotes(メモ帳)+Evernoteに。

Notesは履歴が遡れないのがなー。

希望を考えるための軸

下記の記事を読んで、改めて思ったこと

»落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #1「『平成』が終わり『魔法元年』が始まる」 | 文春オンライン

日本の今後を考えるにあたり
・(やはり)、落合陽一さんや古市憲寿さんの考えをもっても今後明確な希望は見出しにくい状態にある
という状況が現状。

これは、私自身も大学から考えているテーマでとても関心がある(少子高齢化&負債が積み重なる日本で、今後、昭和のような「経済的栄光」はもう戻らない。経済的にダウントレンドの中で、人はどうすればハッピーかというようなテーマ)。ただ20年たっても「新しい希望」の話はまだ聞かない

上記の記事では
・日本の少子高齢化が他の国より進むので、他の国よりテクノロジーを活用/実装を進める可能性がある
・それによって他国より、よりソリッドにテクノロジーの社会活用が進む(そして社会をサステイナブルにしていく)
という希望が提示されていた。

それは1つで、実際に、AI等が普及すれば、ベーシックインカムなどにより、サステイナブルな臨界点は探せるかもしれない。ただ、これは今まで良い社会という希望というより、サステイナブルという状況

それに関して、大学時代に考えた切り口としては
・経済(=人口)という観点で考えるから厳しいのであり、経済というフレームから抜けて世の中を捉えればいいのかもしれない
ということでブランド国家という概念を学んでいた(ブランド=経済とは別の軸で国のプレゼンスを出す)。あるいは、個人というものが前にでることで新しい価値を生み出せるかもしれないという思いで、クラウドソーシングの事業もしていた。

そのような「単位を変える」という考え方として、上記の記事では
・そもそも国という単位が最適ではない時代
という論点もあった。

たとえば、「東京都で都民税、地方で地方税」を払うように、「国には国への税金」を払う。ただ、それとは別でグローバルの1人としての税金は国を超えた枠組みを超えて払っていく。その時にはもはや「日本人」という単位で生きてはいない部分もある
たとえば、「Google」はもはやある種のインフラで、これは従来、国が担っていた道路や水道などに近いものである。しかし、いま、人は「広告を見る」ということで、そのコストを払い、Googleがその代わりに利便性を提供している。

そのように、欧州のように、日本も「国」という単位で捉えるよりも「世界の1人」と捉えることによって、もう少し個人単位でいえば希望は見いだせるのかもしれない

あと、ホモデウスにもあるように、また、昨今のマインドフルネスの勃興などにもあるように
・外界と人の心は別で切り離して考えれる部分もある
(つまり、経済が豊かだからといって心も貧しい人もいれば、逆もしかり)
そういう意味では、「ハッピーに感じるテクノロジー」が普及すれば、いまよりも経済的に困窮しても、幸せになる社会があるかもしれず、それはある種の「経済」というドグマからの脱却になるかもしれない

ただ、それでも残る論点としては
・国が従来になっていた、人を守る
という役割は誰が担うのか(ないし、誰に担ってもらうのか)という議論はまだ残りそう。

政治学において、人と国の関係は「人は税金を払う。代わりに国が医療やインフラ、軍事、警察など人の命を守る役割を追う」という契約を結ぶという(古めではあるが)考え方がある。日本では、治安がいいので、その問題は大きくなりにくいけど、他国では、けっこう重要な論点な気がする。今後、国が経済的な意味で治安維持とかにコストがかけられなくなっていく国は、自衛ニーズが高まりそう。そうすると、Uber securityとかできて、自分専用の身を護るサービスとかが今後増えてくるのかしら。

終わりの始まり(インターネットでこれまでの20年で変わったものとこれから20年で変わるもの

Benedict Evansさんを続けて。

以下の動画(Evansさんのプレゼン)も同氏のブログでみかけて、かなりインパクトがあった一品。

»The end of the beginning — Benedict Evans

テーマは「終わりの始まり」。つまり「インターネットはGAFAにおさえられてチャンスはもうなくなった」という風に思えるけど、それはECとか広告産業だけで、それ以外の巨大なマーケットはまだまだ残ったままだよ、という話。

以下、ポイント

  • PCもスマートフォンも普及曲線は頭打ちになっている。しかし、これは成長の終わりではなく、始まりの終わりなのである

  • たとえば、EC市場と同じぐらいにガソリン市場はあるが、今後20年でなくなるだろう。その数倍以上ある車市場も今とはまた変わった市場となっているだろう。つまりまだまだフロンティアは残っているのだ。

  • 他にもある。インターネット広告よりも大きなダイレクトマーケティング市場が存在する。

  • 国もだ。以前は、USUKで産業革命を担っていたが、いまは中国が台頭してきている。市場としても、中国やアジアなどの国が消費国として台頭してきている。ECのシェア率でいえば、USは4番目でもはや1位ではない。VCの投資もUS以外のシェアが大きくなっている

  • USEC市場は4500億円だが、USのリテール市場はまだまだ大きいし、世界の消費は40兆ドルとまだまだ大きい

  • 求められるものも変わる。インターネットサービスで、いままで求められていたのが「情報のアービットラージ」なら、これからは「インフォメーションビジネス」だ。「ツール」から「フルスタック(全部)」が求められるようになってきている。

  • 小売は「ロジスティクスとしての小売」よりも「流行をつくるプレーヤーとしての小売」も求められるようになるだろう。そうなると「当日配送」などのロジの改善よりも「あなたのおすすめ」などが求められるかもしれない。インターネットによって生み出された「ソーシャル」「レンタル」「サブスク」ML」 などによって、ここから新しい価値提供は生まれてくるだろう。ECNYで買えるものを買えるようにしたが、NYでの買い物を再現したわけではない。今後はそのような体験もチャレンジ領域になるだろう
  • ECの配送とは別に「日用品」の事業も新しいものを求められている。Amazonも勝ちきっているわけではない。まだまだ大きなチャンスがある
  • これまでの20年で変革が起こったのは、ECと広告だ。これから20年は、それ以外すべての市場が変わる

  • テスラはまだ市場のほんのわずか。それよりも新しいトランスポーテーションが世の中を変えるだろう

  • Neflixの消費が大きいが、実はYouTubeゲームやTwitchのユーザの方が多い。ゲームの市場も大きいと考えると、Eスポーツの市場も大きい

  • 2018はフィンテックの動きが大きかった。しかし、「決済」よりも「リテールバンク」「保険」の市場の方が大きい。さらには、不動産はその数倍ある。

  • これからは、「多くのデータ」「顧客のそれぞれの異なった期待」「アンバンドル化」「ML」などを活用した新しいソリューションが生まれてくるだろう

  • 薬の発見市場も大きい。今後は遺伝子市場になるだろう。さらには予防市場もまだまだ大きい

  • インターネットは「ClosedAOL)」と「オープン(インターネット)」を繰り返して、今は「GoogleFacebook」で閉じた社会だ。次は、オープンな社会として、Cryptoが活躍するだろう。以前、インターネットで夢みた「非中央集権的な世界」を、再興させることができる

AIの時代になると、中国やGAFAの一人勝ちになるの?

好きな投資家の「Benedict Evans」さんのブログの最新作は「AIは、テック企業を強くするの」というものだった。

»Does AI make strong tech companies stronger? — Benedict Evans

サマリは以下

  • 「機械学習にはデータが必要。じゃあデータが多い国や企業がかつの?GAFAが勝つの?あるいは、人が多くてデータが多い中国が勝つの?」
  • 必ずしもそうではない。なぜなら、「そのデータは、その目的にしか使えない」ものだからだ。たとえば、車のエンジンのデータは、検索結果の改善には使えない。だから、「全部のデータを持っている」ということは基本はありえない
  • 「では特定の産業においてなら、すでに大きなは優位じゃない?その産業に必要なデータをもってるから」
  • そうとも限らない。誰が、どの目的で、どれだけ分析をして、といった各論でしか議論はできない。大企業だからといって、データを有効活用できるとも限らない。むしろベンダーとして入り込めるチャンスもある
  • MLスタートアップへの質問は2つ。「最初のそのデータをどこからどのように手に入れるか」「それを実現するためにはどれだけのデータが必要か」
  • 「AIカンパニー」というものは存在しない。「AIを活用してリーガルアクションを楽にするソリューションを提供する会社」か「AIを使って見込み客の掘り出しを効果的に行うカンパニー」があるだけだ
  • 今後、MLはどこにでも、誰にでも必要になるだろう。DBにおけるSQLと同じように
  • MLはGoogleを強くしたとは必ずしも意味しない。それよりも、スタートアップにとっては以前よりも、気の利いたサイエンスソリューションを構築するのがより容易になった

要は、スタートアップでもチャンスあるよ、という話(投資家だからポジショントークの部分もあると思いますが)

いい波のってんね

年末に「いい波のってんね」というフレーズをテレビかどこかで耳にして「それってなんだっけな」と検索したら、「ファッキングラビッツ」というバンド?アイドル?の歌を発見

パラパラ&ユーロビート風がなんだかもはや懐メロ感。レペゼンぽいなと思ったら、作ったのは、チバニャンというDJで、レベゼンの曲も手がけているのね

ワーケーション

この年末に、作業をしに海外のホテルにこもろうかなと思って、こもった。

日本の旅館でも良かったのだが、日本だと寒いし、意外と旅館代がかかる。そう考えると近場の海外の方が非日常感もあるし良いかな、と思い、海外を選んだのだ。そんなノリだからチケットは当日とった。

なお、このような「旅行先」で、仕事をすることをワーケーションというそうだ(教えてもらった)。

uberも導入しているようで

»Uber Workation: The Driver Edition | Uber Newsroom US

自分と同じように見える人は実は

昔、誰かに聞いて、ふと思い出した話。

仕事で「あの人は自分と同等ラインで仕事ができる人だな」と思う場合、実際は、その人は自分より二段階くらいできるそうで。

つまり、人間は自分を評価する場合は二段階くらいバイアスをかけてしまう(たとえば、歌のうまさやアート作品とかも、自分の歌は贔屓目に見てしまう)。。

とはいえ、この「段階」という尺度が何の意味を持つかわからないけれど、昔きいて「なるほどなー」と思うことをふと思い出した。

 

 

 

自分の乗るフライトのターミナル番号がわからない時に役立つのはGoogleだけ

  • 飛行機に乗る用事があるとする
  • 「あれ、僕のフライトのターミナルどっちだっけ」となる
  • Expediaなどのアプリだったら掲載されたりする。メールに乗っていることもある
  • ただ、電子メールなどにも乗ってないこともある
  • そういう時に助かるのは、Google先生に、便名を入れれば教えてくれる
  • もうGoogle先生なしでは行きていけない

iPhoneで、「このアプリ、どこにいれたかな」とわからなくなった時に見つける方法

iPhoneでアプリをダウンロードしまくってると、「あれ、このアプリどこにおいたかな」ということがある。とくにフォルダに入れている時に。

昔はアプリ検索で、そのアプリが入っているフォルダも表示してくれた記憶があるのだが、いまはできない。

数百アプリもあると、見つからない。

そんな時は、そのアプリのUpdateをすると良い。そうすると「Update中」のアプリが入っているフォルダがハイライトされるので、そのフォルダを探せば良い。

という話